fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 今日から、聖和短大で「教師論」の授業が始まりました。 「教師論」全15時間のうち、私が5時間を持ち、主に実践編を話し、あとの10時間 の理論編を大学の先生が受け持つという形です。 これは学生にとったら、なかなか面白い形と思いますね。 今日の授業には、昨年私の授業を受けた2回生の学生がナント20名ほど自主的に参加 してくれていました。実習前にもう一度仲島先生の話を聞きたかったと言ってくれたのです。ホントうれしいことです。 「先生! 1年ぶりです。また先生の授業に参加できてうれしく思います。1年前は1年後自分がこんな状況にいるとは思わずに話を聞いていました。今日改めて先生の話を聞くと去年とは違った感想や思いが心にあります。 「足でかせぐ」 将来そんな保育者になりたいと思います。明日からの実習、がんばってきます」 また、こんな学生もいました。 つい4か月前、私は市立西宮高校の3年生に 「こんなお母さんお父さんになりたいな」 というテーマで家庭教育講座をしました。 その講座を受けた高校生が、聖和短大に入学していたのです。 「私は、市西宮高校出身なのですが、高3の卒業前に一度仲島先生の講義を受けた ことがあります。その時、先生が 「お母さんにありがとうって言ってごらん」 と話された ので、その夜お母さんに 「ありがとう」 って言うと、お母さんからも 「ありがとう」 って 言われ、なんかめちゃ感動してしまいました。先生とは、もう二度と会えないと思って いたけど、聖和でまた会えて本当にうれしかったです。本当にうれしくてたまりません」 それから、こんな学生もいました。 私の教え子の妹です。お姉ちゃんが6年生の時の2年生ですから、私のことはよく 覚えていなかったはずですが、家に帰ってから、確かめて 「やっぱり!」 と感動して くれたようです。(夜にお母さんからメールが届きました) 人とのつながりって、うれしいものですし、本当に温かいものです。 今年の大学の授業は、そんな幸せを感じながら始まりました。 授業後、こんな感想を書いてくれた学生もいました。 「私は入学してから、今も不安なことばかりで、今日も学校に正直行きたくありません でした。学校をやめようかとも考えました。友達ができず、人としゃべるのがちょっと 苦手で。・・・・・・・でも今日先生の話を聞いて元気になりました。がんばってみようかと 思いました。ありがとうございました」 (Aさん、きっと大丈夫だよ、応援していますよ。仲島)
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