fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 1972年5月15日、 この日に私の恩師(小5担任)が突然亡くなりました。バス停にダンプが突っ込んできて 犠牲になりました。まだ27歳の若さでした。 その悲報の中、テレビでは沖縄の本土復帰のニュースが流れていました。 恩師の死、そして沖縄本土復帰・・・・・・私にとって5月15日は忘れられない日なのです。 今日の元気塾はそんな話からスタートしました。 米軍基地問題で、沖縄の方が語っておられました。 「この恐怖を本土に引き受けてくださいとは言えない。でも本土にとっては、これは 遠く離れた島の問題に過ぎないのですか」 「反対だとか、鳩山首相非難はする。でも自分の所には来るのは拒否。結局は痛みを 受けとめようとしない本土の日本人にがっかりさせられているんです」 そんな意見を紹介しながら、私の考えも言わせてもらいました。 大阪の橋下知事ではありませんが、少々過激なことも言わせてもらいました。 すると、元気塾の感想にこんなことを書いてくれた先生もいました。 「今日の元気塾の導入は、沖縄基地問題からでした。先生の沖縄県民の方を想って おられる弁を聞いて、優しい風が吹いているなあと感じます。実は私の母は、沖縄の 今帰仁(なきじん)村出身です。叔父は・・・・・・・」(中学校教員 T) 「最初のトークに熱が入っていて印象的でした。「本土の人は他人事、関係ない」 という基地の話は、私もものすごく先生と同じことを思って、子どもにそのことを話しま した。でもどうかなと思っていたのですが今日先生の話を聞いて、子どもにやっぱり 話してよかったなと思いました。・・・・」(小学校教員 N)
ちなみに 今日の元気塾のテーマは「授業づくり〜授業は教師の命〜」でした(笑) 参加50名 先日、映画 「てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜」 の事を書きましたが、 ナイナイの岡村が演じていた金城さんという方は、今現在もサンゴの養殖に取り組んで おられます。そんな中で、サンゴの養殖に協力してくれる人を募集しています。 サンゴ1本を3500円で買ってもらい、それを金城さんが海に植えるというものです。 この方法なら、沖縄に行かなくても、サンゴ礁を増やす協力ができるのです。 私はさっそく4本申し込みました! 微々たる協力ですが、ほんの少しでもお役に立てればと思っています。 詳しくは金城さんのHPをご覧ください。このHPには金城さんのとっても素敵な言葉も たくさん載っています。↓ http://www.seaseed.com/archives/category/goods
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