« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | TrackBack |


2012年1月21日
あの子のために授業をつくる
fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text

今日の元気塾は、
「教師の哲学」 「授業づくりの哲学」 を持とう! そんな内容でした。
最初は、ハウツー本に頼ったり、人のマネをするもの大事だけど、そこから自分なりの
ものを生み出していってほしい、ぶれない自分の軸を確立していってほしい、
そんなメッセージの元気塾でした。
 
私が若い頃に影響を受けた授業や先生方のこと、TOSS(法則化運動)のこと等を
例に出しながら、仲島の授業哲学について、いろいろ話していきました。
「あの子の目を輝かせたい」 「あの子のための授業」・・・・・これが仲島流。
 
「全員」を見ているというのは、実は誰も見ていないのと同じ。
「あの子」を見るから、そのまわりの子も見えてくる。
1時間の授業で「全員」を変えることは難しい。
でも「あの子」だけなら、変えることが出来るかもしれない。そして「あの子」のまわりも
一緒に変わっていくかもしれない。その1時間で「全員」を変えることができなくても、
今日は「あの子」、明日は「この子」、明後日は「あいつ」・・・・・・・・・、その繰り返しを
1年間していけば、クラスの全員が見えるようになる。全員が輝いていくようになる。
それが担任の授業である。 そう思うのです。
 
今日の元気塾も、「あの子の目を輝かせたい」 「あの子を泣かせたい」(笑)
そう思って計画しました。
「あの子」とは誰か? それは私の教え子の「上舩津暢子(カミフナツノブコ)」です。
カミフナツ(29歳)は、現在、愛知県の高校の教師です。
4年前、単身で愛知県に行ってしまいました。(教採が兵庫県× 愛知県○)
その行く直前の3月の元気塾に来てくれたのですが、それ以来4年ぶりに、今回の
元気塾に参加するという連絡を受けていたのです。
愛知県から、わざわざ西宮まで来て、4年ぶりに参加してくれるのだったら、
何かしてやろうと思い、今回の元気塾の最後の20分はカミフナツバージョンの内容に
しようと思ったのです。カミフナツが初めての高校3年担任で卒業式を迎えた時の感動
エピソードを、みんなに紹介してやろう。
(その内容は、このブログの2010年6月2日に書いてある文です)
これを読んだら、カミフナツはきっと泣くだろうな。あいつを泣かしてやろう。そう考えて
カミフナツが当時好きだった森山直太郎の「桜」を探して、i-Podに入れてBGMもつくり
ました。そして前夜にBGMにあわせて読む練習をしました。
するとナント、不覚にも練習しながら私が泣いてしまいました(笑)
ええ文や、ええ曲や・・・・・夜中に、私一人、涙ですわ(笑)
 
 
そして、元気塾当日はどうなったか? 
最後の20分、「桜」のBGMをかけて、「カミフナツの文」を読みました。
突然、自分の過去のエピソードを言われて、カミフナツはびっくりした顔になりました。
そして、しばらくすると、カミフナツの目から涙が流れてきました。
私の目の前で泣いていました。
・・・・・ヤッター、泣きよった(笑) やっぱり泣いたわあいつ、・・・・・・大成功や(笑) 
 
 
元気塾が終わったあとの感想ですが、
カミフナツは、「今度の卒業式も頑張る!」 って書いていました。
                                 シメシメ・・・・(笑)
他の参加者も書いてくれていました。
「最後の話に感動しました。私もあんな教師になりたいと思いました」
                                 シメシメ・・・・(笑)
 
今日の元気塾の授業は、成功かな(笑)
 
 
 
 
 
 

fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text_more
Posted by naka602 at 23:55 | TrackBack (0)
TrackBack

この記事へトラックバックするには、このURLをお使いください:
https://www.bbweb-arena.com/trackback.asp?entry_id=112823