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2013年10月13日
猛練習あるのみタイガース
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クライマックスシリーズ、またもや敗退、何をしてるねんタイガース。

桧山が最後に、ファンのみんなに
「今日で本当にお別れ、さようなら〜ホームラン」
を打ってくれたのが、せめてもの救いです。

さあ、明日から練習です。休んでいる暇はありません。そして安芸での秋季キャンプは「地獄の安芸キャンプ」でタイガースの再生です。
とにかくタイガースの練習量は少ないし甘い。沖縄キャンプでも落合ドラゴンズの練習量とタイガースと練習量は全然違うのです。厳しさが違います。私は3度沖縄キャンプを見ましたが、なんか気楽に見えるのです。とても地獄の練習には見えませんでした。

1979年の巨人の「地獄の伊東キャンプ」は伝説にもなっていますが、当時の若手の参加18人のメンバーには、江川、角、西本、鹿取、山倉、河埜、山本功児、中畑、篠塚、淡口、松本が入っていました。今見れば、みんな有名な選手ですが、当時は若手の駆け出しだったのです。その若手が大きく成長していったのです。
「多摩川と伊東が育てた『純正巨人軍』」なのです。

今のタイガースは、他球団からの補強ばかりで、若手を育てていません。純正タイガースが何人いるのでしょうか。
そろそろ、他球団からの補強は止めて、生え抜き選手育成をじっくりとやってほしいものです。そのためにも安芸の秋季キャンプは、必死でやってほしいですね。

伝説にもなった巨人の伊東キャンプの際に長嶋監督はこう言いました。
「今のままでは、巨人は没落する。明日からの1か月間は、地面を這いつくばるような猛練習を重ねて、新しい巨人をつくる以外に道はないんだ。この秋季キャンプは、技術を磨くのではなく、心を鍛えるキャンプだと肝に銘じてほしい。猛練習の中から「俺がレギュラーをとってやる!」という意識を自分自身に見出してほしい。どんな艱難辛苦にも耐えて、生き抜く心身をつくるんだ。その意識革命のために、我々はここ伊東に馳せ参じたのだ!」


和田監督、鬼にならなあきませんよ。


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Posted by naka602 at 00:21 | TrackBack (0)
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