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2013年11月14日 |
一息ついてから |
あいにく席はいっぱいでしたが、すぐ近くの優先座席に目をやると、ナント 2人の若者が脚を開いて3人分ほど場所をとって携帯をさわっているのです。 優先座席で、脚開いて、携帯して、アカン3冠王です! 私はムカッときて、若者に近づき、キツイ言葉を発しそうになったのですが、 一息ついて、 「そこ、少し詰めてあげて」と若者に優しく声をかけ、 「おじいちゃん、ここどうぞ」と手招きしました。 すると若者は、おばあさんにも気づき、二人とも立って、おばあさんに席を 譲ってくれました。 私は若者にホンマは「おまえらええ加減にせい!」と言いたかったのですが、 グッと我慢して、笑顔で会釈をしました。 すると、みんなが平穏無事に落ち着きました。 誰も嫌な顔になりませんでした。 これでよし!と私は心の中で、自分を誉めました(笑) 全国各地の鉄道を利用していると分かったことがあります。 それはローカル線の高校生の車内マナーが悪いことです。 ローカル線はお客さんが少ないので、高校生は我が物顔です。 4年ほど前の、あるローカル線でのことです。 座席に平気でかばんを置く生徒や、4人席を2人で占領して座っている生徒 もいるし、ぺちゃくちゃうるさいのです。 そんな中で私はイラつきながら立っていました。私の目の前の高校生は、 脚を開いて寝ていました。 すると次の駅で、おばあさんが乗車してきました。 本来なら座る席はいっぱいあるのに、高校生のマナーの悪い座り方で、 席が空いていませんでした。 私はキレました。即、目の前の高校生に 「おい、起きろ! 席を空けろ!」 高校生は、いきなり知らないオッサンに怒られて、 びっくりして立ち上がりました。 そして、おばあちゃんに座ってもらいましたが、 おばあちゃんも申し訳なさそうな表情だし、高校生はしょぼんとした顔で、 私の目は吊り上っている・・・雰囲気は最悪です。 この注意の仕方はまずかったです。(反省!) やはり注意は「一息ついてから」ですね(笑) ここにも「10秒の愛」が必要です(笑) |
先日、阪急電車でこんなことがありました。私はドアに近くに立っていたのですが、そこに杖をついたおじいさんと横で支えるおばあさんが乗り込んできました。
Posted by naka602 at 23:56
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