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2016年2月11日
嬉し過ぎパート2
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時々言われるのです。「仲島さん、スラスラといろいろ書きはりますね」って。でもけっしてスラスラではなく、毎回ホンマ苦労しています。今も原稿が2本いえ3本たまっていてここ数日焦っています。このブログを書く前に原稿を提出しないと怒られますわ。

でも書かずにはおれないのです。「嬉し過ぎ」で。
先日も「嬉し過ぎ」という題で書いたのですが、今週も「嬉し過ぎ」です。


2月5日は「西宮市家庭教育振興市民会議」の今年度最後の会でした。
私はこの市民会議の副議長、議長を10年間させていただきました。
今回、その10年間の役目を終わらせてもらうことになり、夜の懇親会では
素敵なプレゼントをいただきました。

議長の私は、会議では最初の挨拶と終わりの挨拶をしていたのですが、
ここ2年ほどは、終わりの挨拶は、挨拶ではなく「絵本の読み聞かせ」
をしていました。そう大人たちへの読み聞かせです。
グダグダ話すより、絵本の読み聞かせは、大人にもなかなか好評でした。

みなさんからいただいた素敵なプレゼントとは、「絵本」でした。
その「絵本」にみなさんから一言一言寄せ書きが書いてありました。
「なんて嬉しいねん!」です。ちょっとウルッときてしまいました。
おまけに今回は居酒屋ではなく、素敵なカフェバーで貸し切りです。
私の好きな曲が鳴り、それに合わせてプレゼント。
出されたケーキには文字が・・・。
アカンアカン、こんなんしてもらったらアカンです(涙)

10年間は長いですが、大したこともせずに文句ばかりの私でしたので
こんなことをしていただくと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

自分もかつて市教委にいましたので「役所体質」には少々怒りがありました。
「予算がないので出来ません」「前例がないので出来ません」
この言葉に、どれだけ壁を蹴ったことか(実際には蹴ってませんが)

「出来るか出来ないかではなく、するかしないか」
と私は言い続けていたのですが、そんなうるさい私にこの家庭教育市民会議は
応えてくれました。社会教育課のメンバーも動いてくれました。
少しずつですが、確実に変わり始めました。「この一歩」なんです。

そう考えると、この10年間は本当に楽しかったなあと思います。
昨年10月に実施した「家庭教育フォーラム」では、
「はちゃめちゃなフォーラムでしたが、とても面白くて、とても勉強になった」
と市民の方から感想もいただきました。
「はちゃめちゃなフォーラム」って最高の褒め言葉です(笑)

口だけの私でしたが、10年間つとめさせていただき、とっても幸せでした。
みなさん、本当にありがとうございました。



それからもう一つの「嬉し過ぎ」は
2月9日の名塩小学校PTA講演会です。
私はかつて名塩小学校に4年間勤務していました。
1年担任(29歳)5.6年担任(30.31歳)5年担任(32歳)と
3代の子どもたちを見ていたのですが、今回の講演会には
その3代の教え子たちがワザワザ仕事も休み、来てくれました。

1年担任のみのり(35歳)は奈良からです。お母さんも一緒に参加です。
5.6年担任の年弘(38歳)は妻とお母さんと一緒です。
5年担任の詠子(36歳)は看護師の仕事の合間に来てくれました。

教師にとって、こんな嬉しいことはありません。
その日の夜には、3人からメールも届きました。
30年ぶりの仲島の授業の感想を寄せてくれました。
ホント「嬉し過ぎ」です。

ホンマ私は幸せ者です。




※今日2月11日は私の姉貴の誕生日です。もう姉貴も63歳です(笑)
 63歳と59歳の姉弟、まだまだ元気過ぎです(笑)
私の娘が「お祝いをしよう」と大阪の沖縄のお店に連れていってくれます。 




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Posted by naka602 at 08:41 | TrackBack (0)
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