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2016年7月19日 |
ショックな知らせが |
そして昨年の夏に、やっと「仲島先生のブログをまとめた本を出しましょう」 ということで話が具体化してきたのです。 大修館書店の2冊目も少しずつ進み、先週末、私は東京に行ってきました。 少し目途もたってきたので、並行して「ブログ集」をやりだそうとブログの 選定に入り、今夜、仲田義則さんにメールを出そうと考えていました。 でも少し心配があったのです。 「仲田さん、元気かな?」ということが気にかかっていたのです。 今年の2月の元気塾も5月の元気塾も来られなかったのです。 3年ほど前に手術をしてから少し調子が悪くなっていたのです。 そんな心配もありましたが、 今夜は仲田さんに、元気の出るメールを出そうと準備をしていた夕方に 訃報が入りました。 編集部の方からのメールでした。 先週の木曜日に亡くなられたのです。私が東京へ行く前日でした。 あ〜〜〜なんということだ。 もうショックでショックで。 そして悔しくて悔しくて。 もっと早く出しておけば仲田さんも喜んでくださったのに。 待って待ってもらったのに、何も出来ずに、何も返すことも出来ずに。 本当に申し訳なくて申し訳なくて。 仲田さんの笑顔が頭の中を巡って巡って。 あ〜ショックです。 |
教育書やドリル等を出版している「フォーラム・A」の仲田義則さんは、7年ほど前に元気塾に来られ、私の話を熱心に聴講し、何度目かの元気塾で「仲島先生の本を出したいです」と申し出てこられました。光栄な依頼を受けたのですが、その時には大修館書店からの2冊目の依頼を受けており、順番としてまず大修館書店の本が出来てからでないと無理ですと一旦お断りしていたのですが、「それまで待ちます」とその後も元気塾に何度も何度も足を運んでこられました。私が「出来ないかも」と言っても「大丈夫です」って声をかけて下さり、せかすことも文句を言うこともせずに、ただ待って下さるのです。そんな仲田さんを見ていて次第に「仲田さんのために頑張りたい」と思うようになるのです。
Posted by naka602 at 21:54
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