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2018年6月15日
山陽新幹線事故
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14日午後2時半頃、山陽新幹線が人身事故のため、博多〜広島間が運転見合わせになり、20時には運転再開と言いながら、結局終日運休になりました。約4万人が影響を受けたとニュースで何度も放映されていました。

その渦の中に、私も巻き込まれていました(涙)
午後4時大分市での仕事を終わり、小倉へ向かう特急の中で
この事故を知りました。20時運転再開といっても、これは新大阪まで
そう簡単には帰れないと判断した私は、小倉でホテルを取り、翌朝
すぐに帰ろうと思い、小倉駅に降りました。
するとアナウンスがありました。
「ただいま11番ホームに小倉発の新大阪行のこだまが入ります。
まもなく発車します」
駅員さんに聞くと
「まもなく発車です。あとの博多からの列車は混雑が予想されます」
その駅員さんの言葉を信じて、ホテルではなくホームに向かい、こだまに
乗車しました。
「信号が変わり次第、発車します」と車掌さんのアナウンスがありました。
「あぁこれで新大阪に帰れる」
とひとまず安心して発車を待ちました。

ところが待てど暮らせど、発車しません。
1時間、そしてとうとう2時間車内で待ち続けました。
このままでは新大阪に着いても西宮へは帰れないと不安がよぎります。
そして2時間半経った午後8時半、私は決断しました。
「このままではもう無理。小倉で1泊しよう」
と列車を降りました。

そして小倉駅周辺のホテルに電話をすると
のきなみ満室の返答です。みんな同じことを考えるのです。
あ〜6時の時点でホテルに入っておれば大丈夫だったのにと悔やみますが
後の祭りです。
小倉駅は無理! 
そして路線図を見て、特急が泊まる駅にはきっとホテルがあると思い、
小倉から20分の黒崎駅のホテルに電話をすると
「1室だけ空いています」
午後10時半、ホテルに到着しました。

翌朝6時半にホテルを出発し、無事に西宮に帰ってきました。
新大阪の手前で、窓から見えていました。午後から行く甲武中学校が。

甲武中学校の講演のスタートは
「さきほど、あの新幹線からこの学校を見ていました。
 ギリギリ間に合いました」



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Posted by naka602 at 23:04 | TrackBack (0)
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