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2018年9月12日 |
ホンマにそうなのか? |
「ホンマにそうなんか?」「ホンマかいな?」 つまり 「ちょっと疑うぐらいがちょうどいい」 ということでしょう。 大坂なおみさんの全米オープン優勝はとても嬉しいニュースでした。 優勝インタビューで、なおみさんが 「勝ってごめんなさい」 と言った言葉が、話題になりました。日本人的だと称賛されました。 私も感動しました。 ところが、違う所ではこんなふうに書いていありました。 「勝ってごめんなさい」と訳されているのは明らかに誤訳で、彼女は 「このような終わり方になったのは残念です」と言ったのだ。 「すみません」と「残念です」はまるで違う。 えっ、どっちを信じればいいの? 「テレビのいうこと、メディアのいうことは偏ってる」 最近の報道を見ると、本当にそう思ってしまいます。 誰かをヒーローに、誰かを悪者に仕立て上げているのですからね。 体操協会のパワハラでは塚原夫妻を悪者に仕立て上げる。訴えたあの 体操選手は英雄扱いだけど、コーチからの体罰を「体罰とは思っていない」 というあの選手はあれでいいのか。 いじめの問題だって、いつも悪者は学校や先生という構図ですが 本当はそれだけではないはずなのに、都合の悪いことは報道しない。 大阪桐蔭が優勝したのに、金足農ばかり、取り上げる。 あの台風21号のことも、北海道の地震で、もう置いてけぼり。 ウケる出来事だけや目立つことだけ放送するメディアに 私はもううんざりです。 ※ところで、ブログで紹介したアイスクリーム「黄くま」は もう店頭から消えてしまいました。島根のセブンイレブンにも行きま したがありませんでした。全国のセブンイレブンの店頭から消えました。 たった1か月くらいの販売でした(涙) マンゴーの季節しか売り出さない「黄くま」君。 どうか来年の夏も販売されますように。 |
20年ほど前に私が西宮市教委人権教育室にいた頃、「メディアリテラシー」と言う言葉を知りました。「リテラシー」とは、識字率、読み書き能力という意味で「メディアリテラシー」とは「メディアを読み解く力」もっと言えば、「メディアを鵜呑みにするのではなく、少し批判的にみながら、本当のことを考える力」のことなのでしょう。
Posted by naka602 at 09:26
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