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2019年4月20日
母の命日
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母が天国に旅立ってから1年が経ちました。あの日も今日と同じようないい天気でした。この1年間、母のことを思い出さない日はなかったというか、いつも見守られていたという感じがしていました。亡くなってからも、母は母の役目をしているんだなとつくづく思います。むしろ亡くなってからの方が見守られ応援されている気がします。

そんな命日に私は何をしていたかというと
午前中は、滋賀県の先生の相談にのって、
午後は、私が教師生活のスタートを切った今津小学校の「三十路会」の昼食会
に出ていました。「三十路会」とは当時の今津小の30代のメンバーの会ですが、
22歳の私も特別会員として仲間に入れてもらい、それから40年が経ちました。
今も「三十路会」と名乗っていますが、実際は「七十路会」ですね(笑)
今日も、食事が余ると「ナカジマ君食べよ」と私の前に持ってこられます。
これは40年前の光景と同じです。22歳の私は何でもバンバン食べましたが、
今は62歳、そんなにいらないです(笑)でもやっぱり今も一番の若造なので
ぜ〜んぶ人の分も残さずに食べました(笑)

そして夕方、ようやく母のもとに行ってきました。
お墓の前で
「お母さん、遅くなりました」と言うと
「今日もご苦労様。疲れているのにありがとうね」
と返事をしてくれました。

母はそういう人です。
命日に用事を入れるなんて!って怒る人ではありません。
むしろそっちを優先しなさい、という人です。
姉が今日明日はめちゃくちゃ忙しいのも母はわかっています。
それより一番姉の体調を心配している母です。
母はそういう人です。


お母さん、元気ですか。
大好きな本は読んでいますか。
ゆっくり過ごしてくださいね。
そして
これからもよろしくお願いしますね。




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Posted by naka602 at 22:21 | TrackBack (0)
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