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2020年1月1日 |
2020年今年もよろしくお願いします。 |
あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いします。 年末の1週間に本を3冊読みました。 その紹介をしたいと思います。 が、その前に1冊の絵本も紹介したいと思います。 「なまえのないねこ」 文・竹下文子 絵・町田尚子 小峰書店 この絵本は昨年、教員研修で一番多く読んだ絵本です。 ある時、友人のTさんから「こんな絵本があるよ」と紹介され、 すっかりハマった私は教員研修でこの絵本を読みまくりました。 私の一番のお気に入りになりました。 そしてなんと この「なまえのないねこ」が年末に発表された「全国3000人の絵本屋さんが 選ぶ『絵本屋さん大賞』」に選ばれたのです。 さすがTさん、さすが私(笑) やっぱりよかったんや! Tさんや私だけではなかったのです。 やっぱり素晴らしい絵本だったのです。 嬉しいなあ本当に。 さて 年末に読んだ3冊の本です。 ★「どんな男になんねん」 著・鳥内秀晃、生島淳 ベースボールM社 高校生の時からずっとファンだった関西学院大学アメリカンフットボール部 の鳥内監督の指導者論です。関学アメフトは戦後からこの方針でやってきま したが、それが関学アメフト部の魅力でした。だから応援し続けていました。 もしやり直せるなら私も関学アメリカンに入りたかったです。 ★「校則なくした中学校、たった一つの校長ルール」 小学館 著・世田谷区立桜丘中学校 校長・西郷孝彦 私も中学時代から校則には疑問を持っていた生徒の一人ですが、西郷校長の ルールはわかりやすくて痛快です。そうだ!そうだ!とかつての自分と 重ねながら一気に読みました。もしやり直せるなら私もこんな校長になって みたかったです。 ★「哲学」 著・島田紳助、松本人志 幻冬舎文庫 島田紳助さんの引退以降、紳助関連の本の販売はなくなっていたのですが、 再販されるようになりました。平成15年初版の文庫本です。 「島田紳助さんの言葉から学ぶ授業づくりの方法」そんな資料も作ったことの ある私です。私は紳助ファンであり、松ちゃんのファンです。 子どもの頃は1年がとても長かったのに、歳をとるとあっという間に1年が 過ぎますが、紳助さんが言うには、 子どもの頃は毎日が冒険の道であり、発見の道であり、感動の道だったから 時間が長く感じた。でも歳をとると何度も通った道なのでスッと通り過ぎて しまうのだ。どこかへ行く時も、行きは長く感じるが、帰りの道は一度通った から早く感じるのと同じことだ。 そう考えると、私が教職を辞して15年になりますが、最初の5年間はとても 長かったのに、ここ5年間は凄く早く感じているのは、まさにそういうこと なのでしょう。 2020年は 「冒険、発見、感動、そんな充実した1年にしたい」 それが今年の目標です。 そんな仲島ですが、 今年もどうぞよろしくお願いします。 2020.1.1 仲島 正教 |
Posted by naka602 at 21:48
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