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2020年3月5日 |
先生たちも少し休んでね |
全国のほとんどの学校が休校になっています。年度末や卒業式に向けていろいろな計画をしていた先生たちも心を痛めていると思います。3月は別れの時です。そして感動の時です。その涙は一生忘れないのです。なのに突然の休校と突然の別れです。この状況では仕方がないのですが、辛いですね本当に。 でもそんな中でも先生たちは頑張っています。 家の事情で学校に登校してきた子どもたちの世話をしたり、近くの学童保育 へ応援に行ったりしています。そして毎日家庭訪問をして子どもの様子をみて いる先生。中には普段なかなか個別に指導が出来ないので、ここぞとばかりに 個別に対応している先生もいます。 小6や中3の先生たちは、卒業式で歌が歌えないことがわかると、映像と音源 を組み合わせたビデオを作ったり、その日のための飾りつけを工夫して作ったり しているのです。 これが「先生」なんですね。「先生」って基本みんな頑張り屋さんなんです。 唐突な休校要請に、文句もあったと思いますが、そうなった限りはその中で 全力を尽くそうとするのです。さぼろうとなんかしません。 それが「先生」の習性です。子どものために何が出来るかをついつい考え 頑張ってしまうのです。これが「先生」の悲しい性(さが)です。 でも、先生方、 この機会に少しは休んでくださいね。 普段のように朝から晩まで授業や部活や教材研究があるわけではないので、 少し時間に余裕が出来ていると思います。 ぜひぜひ休んでください。 いつもならほとんど取れない年休もとって、家でゆっくりしてください。 家族と楽しく過ごしてください。 ね、先生方、休んでくださいね。 保護者のみなさんや世間のみなさんも そんな先生方の休養を許してあげてくださいね。 |
Posted by naka602 at 11:22
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