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2021年12月1日 |
憧れの先輩方 |
最近はメールやLINEばかりで、手紙を書くことがめっきり少なくなりましたが、直筆の手紙ってやっぱりいいなあと思っています。 今、手紙のやり取りをしている人がいます。 その文通相手は90歳の大先輩です。 4年ほど前にひょんなことから知り合いになりました。 ある会合でたまたま席が隣りになり、お話をしていると 「えっ、あの古川さんですか?私、昔からお名前はずっと見てました」 その方は、 関西学生アメリカンフットボール協会の重鎮である古川明さんでした。 甲子園ボウル等のパンフレットでは、名前はいつも一番上でしたから 何度も見ているうちに覚えていました。 関西学生アメリカンフットボール界で、古川さんを知らない人はいません。 それくらい凄い人なんです。 その古川さんとアメフト界に関係ない私が知り合いになり文通しています。 この出会いと縁に驚くと同時に感動しています。 それにしてもお元気です。90歳になられましたが、矍鑠(かくしゃく)と されています。 もうひとかた、お元気な90歳の先輩がいらっしゃいます。 還暦野球チームでご一緒している妹尾さんです。 90歳でも一緒にキャッチボールもして下さるし、 私の打撃を見て、私がたまに打てると必ず、 「ナイスバッティング!それでいいよ」と声をかけて下さいます。 私はそんな優しい声にいつも励まされています。 私の師匠である土谷正規先生は、3年前に100歳で亡くなられましたが 90歳の時には、まだ背筋が伸びて畑仕事もされていましたからね。 恐るべき先輩方ですし、 あんなふうに元気に前向きに生きたいなあと憧れるのです。 65歳って、まだまだひよっこです(笑) |
Posted by naka602 at 20:09
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