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2010年7月24日
PTA会長
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今日は、大阪教育大学の教育振興会の評議員会がありました。
息子が入学と同時に、評議員になり、そして理事になり、最後は会長の役を
させていただいていました。その役目も今日で終わり、少しホッとしているのです。
 
教育振興会というのは、大学の保護者の組織で、小中学校のPTAのようなものです。
(正確にいえば少し違うのですが、大学にもそんな組織があるのです)
だから振興会会長とは、いわばPTA会長のようなものです。
そんな役を私がやっていたのです。 なんか信じられないでしょ(笑)
 
入学と同時に振興会費(3万+1万(施設費))をいただき、学生支援のために役立たせ
てもらうのです。学生災害保険を全額負担したり、初診料負担、TOEFL等の語学試験
の受験料、教員採用試験対策費用、個人ロッカー代、教科書割引、留学援助金等の
個人への還元をしつつ、大学祭やクラブやサークルへの補助金、そして図書、DVD、
テレビ、冷房設備、自習室、食堂のリニューアルなど、大学の予算で出来ない所を
支援させてもらっているのです。
 
 
かつて私は、PTAの役員さんを選ぶ時、
「PTAの役員はしんどいこともありますが、役員さん同士の交流もあるし、校長先生らと
話す機会も多いし、案外楽しいものですよ。さあ、役員になってみましょう」
なんて声をかけていました。
 
この4年間、私は教育振興会の役員をしていて、まさにその通りだと思いました(笑)
役員さん同士が仲よくなるし、大学の職員の方とも仲よくさせてもらいましたし、学長や
副学長ほか「えらいさん」ともいろいろ話す機会があり、本当に楽しかったですね。
今の学長は、長尾彰夫さんですが、
長尾先生は「人権総合学習」で有名だった方で、長尾先生の本などを私はよく読んで
いたのです。とってもわかりやすい人権総合学習の解説が印象に残っています。
その長尾先生と4年間、一緒に話ができたのです。これは本当にラッキーでした。
「役員をやってよかった」 
私の学級のPTA役員さんが言っていた意味が、今わかりました(笑)
 
4年間、お世話になりました。みなさん本当にありがとうございました。
特に担当の小柳さん、常石さんには本当にお世話になりました。感謝の一言です。
 
 
 
でも最後にちょっと嫌な現実も書いておきます。
教育振興会は、PTA組織と同じで任意の加入なのです。
だから、入らない人もいるのです。今年の加入率は約8割です。
2割の方は入っていません。でもそんな方も、図書館も使うし、冷房の入った部屋で
勉強もします。リニューアルした食堂も使えるわけです。卒業証書の立派なホルダーは
教育振興会が出しています。
確かに4万は高いと感じるかもしれませんが、私立に比べたら圧倒的に安いし、4年間で
4万円です。1か月に換算すると840円ほどです。それぐらいの負担は学生たちのためにしてやってほしいなあと私は思っています。
(840円といっても多くの特典があり、還元されるのですからもっと安くなります)
 
入学手続きの際、ある保護者に私は加入のお願いをしました。
「学生たちのために支援してやってください」
「うちの子には関係ありません。任意なら入りません」
「PTA会費みたいなものなのでお願いします」
「うちはPTA会費も払ったことはありません」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
こんな親に育てられた子が先生になるのかなと思うと悲しい気分になりました。
 
でも、ほとんどの保護者は、
「ありがとうございます。ご苦労さまです!」
って笑顔で加入していただきました。
 

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2010年7月22日
最高の教育者は誰だ?
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総合教育技術8月号(小学館)に
読者336名が選んだ 「日本史上最高の教育者は誰だ?」 が載っていました。
 
第1位 大村はま   第11位 野口芳宏   第21位 芦田恵之助
第2位 福沢諭吉   第12位 有田和正   第22位 岸本裕史  
第3位 吉田松陰   第13位 陰山英男   第23位 小原國芳
第4位 斎藤喜博   第14位 大隈重信   第24位 河合隼雄
第5位 緒方洪庵   第15位 林 羅山    第25位 灰谷健次郎
第6位 向山洋一   第16位 空海      第26位 無着成恭
第7位 宮沢賢治   第17位 貝原益軒   第27位 国分一太郎
第8位 森 信三    第18位 遠山 啓    第28位 新渡戸稲造
第9位 津田梅子   第19位 広瀬淡窓   第29位 松下幸之助
第10位 東井義雄    第20位 林 竹二    第30位 後藤新平
 
このランク付けの意味はどういうことか、なぜランクをつけるのか
少々疑問にも感じますが、出てきた教育者はやはりそうそうたる方々です。
でも私が知らない教育者もいますし、年代が少し古いなあと感じるのは、
私が若いから、それとも勉強不足かな。空海といわれてもピンときませんわ。
 
でも、大村はまさんが第1位は単純にうれしいですね。私と同じ誕生日ですし(笑)
実は、私が大学4年の時に教育実習に行く前に、1冊だけ本を読みました。
その1冊が、大村はま 「教えるということ」 だったのです。
そして教育実習が終了した時、その学校の先生から 「この本をプレゼントします」
っていただいたのが、大村はま 「教えるということ」 だったのです。(2冊になりました)
 
 
ランクには入っていませんが、私はあと2人入れてほしい先生がいます。
一人は、私がずっと師事していた土谷正規先生(元奈良女子大附属小学校)
全国的にはマイナーでしたが、本当にすごい先生です。
「東の高田典衛」に対して「西の土谷正規」 と私は思っています。
もう一人は、我が西宮の戸田唯巳(ただみ)先生(元西宮市小学校長)
私が新任研修で唯一今も心に残っている講師の方です。
戸田先生は、東井義雄(第10位)と双璧の兵庫が生んだ教育者です。
全国的には 「東の斎藤喜博、西の東井義雄」 でしょうが、
兵庫県では 「北の東井義雄、南の戸田唯巳」 と私は勝手に呼んでいます。
※戸田先生の数多くある著書の中で 「あのねお母さんー子どもは考えているー」 の
 本の表紙の写真は、なんと私のクラスの子ども達です。(内容は違います)
 
ちなみに31位から50位の中には、こんな名前が出てきます。
33位 勝海舟 40位 父、母  42位 坂本金八  45位 坂本龍馬  
 
そして番外編には
「自分の恩師」 を挙げる人も多かったということです。 
さらには 「日々教育現場で頑張っている全国の教師一人ひとり」
という素敵な回答もあったようです。
 
 
「人は人に惚れて人になる」 ・・・・・・・ 秋葉英則 
 

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2010年7月20日
さあ夏休み!
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今日20日が、1学期の終業式という所が多いでしょう。
さあ楽しい夏休みです!
私が教師の現役の時も、やはり夏休みはうれしいものでした。
 
世間の人からは、「先生は夏休みがあっていいな」 と言われることもありますが、
とんでもないです、教師は夏休みもほとんど休んでいないです。
補習があったり、プール指導やクラブ指導に地域巡視、そして研修もたくさんあり、
けっこう忙しくしているのです。
ただ、子どもは来ないし、授業はないので、気持ちはとっても楽になります。
 
教師の仕事はずっと全力疾走では持ちません。1学期の疲れは、夏休みでとらないと
2学期にまた全力で走ることはできないのです。
夏休みは、高速道路でいえば、サービスエリアです。
しっかり休憩して、しっかり給油してほしいのです。
時には、サービスエリアから飛び出して、旅行にも行ってほしいのです。
どうか先生たち、夏休みはゆっくり休養して、いっぱい充電してください。
そしてリフレッシュして2学期を迎えてください。
 
 
と言いながら・・・・、
私は夏休み、全国各地に先生方の研修に出かけます。
先生方、ごめんなさいね、せっかくゆっくり出来るときに研修して・・・・。
できるだけ元気の出る研修を心がけますので、我慢してくださいね(笑)
 
 
※17日の元気塾は、学級で出来るダンスやゲームの実技研修をしました。
40名の参加者の前で、54歳の私がアホになって踊りました(笑)
今、体が痛くて痛くて・・・・・。
 
※8月7日(土)は、元気塾の「夏季セミナーin神戸」です。参加を希望される方は
申込みをお願いします。詳しくはHPのトップページをご覧ください。
このセミナーは、今年もオモロイですよ!
 

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2010年7月15日
ステキな能力
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今週は、7月の中休みということで仕事が入っていません。
この機会に教育委員として、尼崎の学校を数校訪問しています。
 
ところで、
人間には時々不思議な能力を持った人がいます。透視ができるとか、霊感があるとか
本当のような嘘のような、そんな人がテレビによく登場します。
 
実は
私にも一つだけ不思議な能力があります。
私は研究授業の前に、夢の中で研究授業をし、修正点を見つけることができるのです。
そして本番の研究授業に生かしているのです。
それは毎回ではなく、とっても大事な研究授業の時だけなのですが、夢の中で授業を
するのです。夢の途中で、ハッと目が覚め、すぐに起き上がりメモをとるのです。
 
今の立場では研究授業をしないので、授業はもう夢には出てきませんが、
大事な講演の前は、やはり夢で講演をしているのです。
 
昨夜は、こんなことがありました。
「体育科教育」の原稿締め切りが迫り、焦りながら床につきました。
するとナント夢の中で原稿を書き始めたのです。だいぶん書けた所で目が覚め、
飛び起きてすぐにパソコンに向かい原稿を打ちました。
嘘のような本当の話です(笑) 今日その原稿を東京に送りました(笑)
 
家族に言うと、感心しながらも
それはただ単に眠りが浅く、考えているのを寝ていたと錯覚していただけじゃないの、
と言われます。
 
冷静に考えると・・・・・それが正解かもわかりませんね(笑)
私が心配性で、小心者だから、そんな夢?を見るのかもわかりませんが、
私自身は、「これはステキな能力だ!」 と思っているのです(笑)
 
 
昨夜、夢で考え、今日東京に送った原稿の題名は
「アホになろう!」 です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ほんまにアホな私です(笑)
 
 
※体育科教育9月号は、8月15日発売です。
 

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2010年7月9日
子どもが頑張る姿はええなあ
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「俺の生活は、セブンナインや。 
 朝7時に学校に行き、夜9時に学校を出る、毎日そんな生活や」
 
そう言うのは私の息子です。
この4月より、中学校の臨時講師として働き始めました。(教科:保健体育)
大学出たばかりの新米教師ですが、担任もして、部活の副顧問もしながら
毎日格闘の日々のようです。
家に帰ってきて「疲れた!」と言って、そのままリビングで寝てしまう時もありました。
そりゃ疲れるでしょう、大学生活とは一変する生活ですからね(笑)
 
今は個人懇談の真っ最中です。 
保護者にどんなことを話せばいいのか、毎晩悩みながら準備をしているようです。
今日はそんな懇談の合間に 「部活の生徒が熱中症で倒れた」 と連絡が入り、
病院に連れて行ったようです。
この個人懇談が終われば、今度は通知表の所見も書かないといけません。
新米教師には試練が続きます(笑)
 
先日、そんな息子が、総体(3年生の最後の大会)の
引率と応援から帰ってきてから、こんなことを言うのです。
 
「昨日はバスケット部、今日はサッカー部の応援に行ったけど、
 子どもが頑張る姿はええなあ 」
 
そのコメントに、私たち夫婦は笑いながら、感動してしまいました。
(この前まで学生だったのに、先生みたいなこと言うなあ・・って)
 
 
 
そんな日々ですが、あと10日で、教員採用試験です。
こんな様子では、勉強はできていないようです。
・・・・・・・・・・・・・合格は難しいかな(笑)
でも 「頑張れ!」 ですわ。
 
 

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Posted by naka602 at 00:21 | TrackBack (0)


2010年7月3日
関西で住みたい街・駅アンケート 
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不動産販売の長谷工アーベストが実施した 「関西で住みたい街・駅」 アンケートで
ナントナント我が街 「西宮北口」 が第1位になりました。スゴイ!スゴイ!
昨年の4位から大躍進です。         (朝日新聞 7月2日阪神版より)
 
今年のベスト10です。
1位 西宮北口 (昨年4位)
2位 千里中央 (昨年5位)
3位 宝塚    (昨年9位)
4位 梅田    (昨年5位)
5位 天王寺   (昨年圏外)
6位 岡本    (昨年1位)
6位 夙川    (昨年2位)
6位 難波    (昨年圏外)
9位 三宮    (昨年7位)
10位 高槻市  (昨年圏外)
 
まあ、これは一不動産会社の1000人ほどの調査なので、ホンマに関西で一番
住みたい街・駅なのかはわかりませんが、やはり西宮北口の住民としては、素直に
うれしいですね。
西宮北口の1位の要因は、一昨年オープンした「西宮ガーデンズ」等の利便性が
高く評価されたこと。つまり従来の高級住宅街のブランドよりも、買い物の利便性を
重視する人が増えたからでないかと同社の担当者はみているそうです。
 
確かに、西宮北口は便利です。
「阪急西宮ガーデンズ」等の複合商業施設(衣料・飲食・映画館・カルチャーC)は
あるし、立派な「県立芸術文化センター」や「北口図書館」等の文化施設もあるし、
(大病院こそありませんが)医療機関もほとんどの科が近くに揃っています。
駅としては特急の停車駅で
大阪まで15分、神戸まで15分、宝塚まで15分 と絶好の位置にあります。
ホント便利な所です。
 
私が少し不満なのは、桜の木が少ないということかな・・・。
きれいな桜通りか、桜公園でもあれば、満点なのですが・・・・・。
 
みなさんぜひ一度、西宮北口に遊びに来てください。
            我が家は西宮ガーデンズのすぐ近くです。
 

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Posted by naka602 at 00:54 | TrackBack (0)


2010年7月1日
松浦先生のこと
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(前回のブログの)
一人中ランニングシャツで過ごした阪根君からメールが届きました。

仲島正教先生

こんばんは。

大変ご無沙汰しております。

1年中ランニングシャツだった阪根正行です(笑)。

ブログにも書いて頂きありがというございます!

僕はさすがに今は1年中ランニングシャツではありませんが、仲島先生

は当時と全然変わってないですね(笑)。

 

今でも仲島先生との出会いはよく覚えています。

 

初めて段西に登校したあの日、そりゃ僕も当然緊張してガチガチだった

訳です。が、先生がみんなの前でいきなり大ジャンプをしてみせたの

で、「うわっ!」って、その瞬間に緊張がふっ飛びました!

なんだか、あのジャンプで僕の小学校6年間を総括してしまいそ

うな、それぐらいの元気パワーをもらったように思います。いや、いま

でも覚えているので一生分の元気をもらったのかもしれません。

 

小学校を振り返ると仲島先生と松浦先生をすごくよく覚えています。

島先生にお世話になったのが1年生だったこともあり、先生はとにかく

元気が一番と明るくみんなを引っぱってくださいました。

また松浦先生にお世話になったのは4年生と5年生の時で、ちょうど難し

い時期に入る時でしたが、みんなをうまく導いてくださいました。

お二方は忘れられない恩師です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

 

 

覚えていてくれたんですね、あの入学式のパフォーマンスを・・・。

 

段上西小学校の入学式では、1年担任が子どもの前で短い挨拶をするの

ですが、みなさん毎年凝ったことをされるのです。フラッシュカードを

出して挨拶したり、人形を出しながら話をしたり・・・今年はどんなこ

とがあるのかけっこう楽しみな場面なのです。

 

私は考えました、自分らしさを出すにはどうしたらいいか?

そして

「2組の仲島先生です。仲島先生は本当はス―パーマンです。今日も

 飛んで学校にやってきました。こうやって飛びました!」

と同時に、子どもたちの目の前で大きくV字ジャンプをして見せたので

す。子どもたちは座っていますから、その頭の上まで私がジャンプして

飛んだので、子どもたちはびっくり仰天!

会場全体も大きくどよめきました。 

「これから、一緒にスーパーマンの仲島先生と遊ぼうね!」

1年生はみんな笑顔になりました。

 

あれから28年経っても覚えていてくれていたんです。

本当にうれしいですね。 

(あの入学式の3週間後、私の娘が生まれました。娘は今28歳です。

 だから28年後、ってすぐにわかるのです)

 

 

ところで、阪根君がメールで松浦先生のことも書いていましたが、

やっぱり松浦先生やねんなぁって思いました。

松浦先生は私が尊敬する先生であり、お手本になる先生でした。

阪根君を持つ1年前、私は松浦先生と同じ学年だったのです。

松浦先生は、派手か地味かといえば、地味な感じの先生です。でも陰で

本当によく動いて下さる先生でした。学年集会でも自分がすればサッと

出来ることをまだ頼りない24歳の仲島に任せてくださるのです。

「あなたならできる、やってごらん」と・・。そして「よかったよ!」

と必ず褒めて下さるのです。そして抜けていたことは陰でちゃんと補充

してくださっていました。(最初はそれに気づいていない私でした)

冬休み明けの3学期の始業式、前日用事で学校に行けず教室準備ができ

ていなかったので、朝早く学校に行くと、教室はすでにきれいになって

おり、黒板には、新年のかわいい絵も描いてありました。

全部松浦先生がしてくださっていたのです。

私はいつの頃からか、松浦先生のために頑張りたい! と思うように

なりました。今、元気塾で若い先生に教えていることの中に松浦先生から

学んだことはたくさんあります。子ども理解、生徒指導、遠足のこと・・。

 

 

7年前、松浦先生の退職辞令交付式を私は隅で見ていました。

終わったあと、松浦先生が私を見つけてそばに来て下さいました。

「仲島君、今までありがとう! 君と一緒に仕事ができて楽しかったよ」

と言いながら固い握手をして下さいました。

私は涙が止まりませんでした。

 

 

そんな松浦先生のことを阪根君もやっぱり覚えていてくれたのです。

 

 


 

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Posted by naka602 at 06:52 | TrackBack (0)