« 2019年5月 | Main | 2019年3月 »


2019年4月30日
平成から令和へ
fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text
「昭和から平成へ」は突然やってきました。「天皇崩御」とニュースが流れてからは、世の中は一変しました。喪に服するということで、テレビ番組もCMもなくなり行事も中止。何もかもが自粛され、世の中の動きは止まりました。私は正直に言うと、どこまで自粛するの?ちょっとやり過ぎじゃないと思っていました。なんだ平成が嬉しくないというか、新しい時代を喜んではいけない雰囲気がありました。

それに比べて「平成から令和へ」はいいですね〜。
みんなが嬉しそうだし、新しい時代を頑張るぞ、そんな雰囲気が感じられます。
そんな継承を望んだ平成の天皇陛下って素敵だなと思います。
天皇陛下に、素敵だなという言葉はアカンのかもしれませんが、
みんないい気持ちになれたのですから、本当に素敵な天皇陛下です。
生意気で私が言うことではありませんが、国民の1人として
「ありがとうございました。これからゆっくり休んでくださいね」と
心から言いたくなります。


でも
ここのところの世の中の動きは、テレビもお店もスポーツも何から何まで
「平成から令和へ」のオンパレードで、これも少しやり過ぎだと私自身は
少し引き気味ですが・・・。
まあ、でも「平成から令和へ」の節目が「頑張るきっかけ」になるなら
これもいいのでしょうけどね(笑)
人間は節目があれば、また力が出ますからね。
みんながんばりましょう!

さあ、明日から令和のスタートです。



※私は今62歳。
昭和時代を31年間、平成時代を31年間過ごしたことになります。
ちょうど半分なんですね。凄い偶然です。
もし母と同じ歳(93歳)まで生きたら、令和も31年間になります。
これは面白いですね(笑)
なかなか難しいかもしれませんが、そんな奇跡の偶然をめざして
頑張りたいと思います。

この偶然に気づくまでは、父の生きた歳(79歳)を1つ超える80歳が
私の目標でしたが、目標の変更です(笑) 変更幅が大き過ぎかな(笑)



続きを読む...
Posted by naka602 at 19:49 | TrackBack (0)


2019年4月20日
母の命日
fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text
母が天国に旅立ってから1年が経ちました。あの日も今日と同じようないい天気でした。この1年間、母のことを思い出さない日はなかったというか、いつも見守られていたという感じがしていました。亡くなってからも、母は母の役目をしているんだなとつくづく思います。むしろ亡くなってからの方が見守られ応援されている気がします。

そんな命日に私は何をしていたかというと
午前中は、滋賀県の先生の相談にのって、
午後は、私が教師生活のスタートを切った今津小学校の「三十路会」の昼食会
に出ていました。「三十路会」とは当時の今津小の30代のメンバーの会ですが、
22歳の私も特別会員として仲間に入れてもらい、それから40年が経ちました。
今も「三十路会」と名乗っていますが、実際は「七十路会」ですね(笑)
今日も、食事が余ると「ナカジマ君食べよ」と私の前に持ってこられます。
これは40年前の光景と同じです。22歳の私は何でもバンバン食べましたが、
今は62歳、そんなにいらないです(笑)でもやっぱり今も一番の若造なので
ぜ〜んぶ人の分も残さずに食べました(笑)

そして夕方、ようやく母のもとに行ってきました。
お墓の前で
「お母さん、遅くなりました」と言うと
「今日もご苦労様。疲れているのにありがとうね」
と返事をしてくれました。

母はそういう人です。
命日に用事を入れるなんて!って怒る人ではありません。
むしろそっちを優先しなさい、という人です。
姉が今日明日はめちゃくちゃ忙しいのも母はわかっています。
それより一番姉の体調を心配している母です。
母はそういう人です。


お母さん、元気ですか。
大好きな本は読んでいますか。
ゆっくり過ごしてくださいね。
そして
これからもよろしくお願いしますね。




続きを読む...
Posted by naka602 at 22:21 | TrackBack (0)


2019年4月15日
西宮市人権冊子と体育科教育
fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text
西宮市から2019年の人権教育冊子NO.20が出ました。「優しさというビタミン愛パート4」です。今回のNO.20は、文・仲島正教+高校3年生、画・米光智恵という教え子コンビの冊子です。

無料配布です。誰でももらえますので、西宮に来た時にはどうぞ自由に
持って帰ってくださいね。
西宮市役所「人権平和推進課」、または市内公民館に置いてあります。
今回の内容は、家庭教育講座・人権講座における高校生の感想です。
思春期・反抗期の高校生のみずみずしい感想を読んでいただければ嬉しいです。
問合せは、人権平和推進課☎0798-35-3320

この西宮市人権冊子は、毎年執筆者が変わります。テーマも違います。
いろいろな人のいろいろな視点からの人権への想いが綴られています。
この方式はなかなかいいなあと私は思っています。
というか、実はこの形にした張本人は私です(笑)もう20年前のことです。
当時、西宮市教委人権教育室にいた私は、本庁の人権啓発課と一緒に
「手に取ってもらえる人権冊子を作ろう」と考えた方式なのです。
こむずかしい人権の冊子ではなく、身近で親しみの持てる内容にしたら
市民のみなさんにきっと読んでもらえる、そう思って作ったのです。
あれから20年です。今も続いているのは嬉しい限りです。

私のテーマは「優しさというビタミン愛」です。今回は「パート4」。
ということはパート1.2.3もあるのです(笑)
2004年、2005年、2006年に出しています。
まだ在庫はあるかな(笑)どうでしょうね(笑)
私としては「もう全部出て在庫なし」が嬉しいですけどね(笑)
残ってるかもね(涙)
もし、ほしいという方は、私の手元にある在庫を送らせてもらいますので
ご連絡ください。
それか、西宮市役所人権平和推進課☎0798-35-3320に問合せしてみて下さい。


もう一つお知らせです。これは現在、本屋さんで発売中です。
体育科教育5月号(大修館書店発行896円)
でも「体育科教育」自体がなかなか普通の書店では売っていませんので、
目にはとまらないと思いますが、もし大型書店の教育雑誌コーナーで見つけたら
立ち読みしてもらえると嬉しいです。(ホンマは買ってほしいですが(笑))
5月号の私の「巻末エッセイ」は
「河村校長の読み聞かせ」というテーマです。

あの「書道パフォーマンス甲子園」で有名な愛媛県四国中央市の三島高校の
近くにある三島東中学校の河村英茂校長の読み聞かせのお話です。
河村校長は保健体育科の教師です。それもスキンヘッド。
そんな校長先生が生徒たちに読み聞かせをしていく話なのです。
私が書いたのですが、私が感動しています(笑)
ホンマ素敵な河村校長先生の取り組みをぜひ全国の人に知ってもらいたいと
思って書きました。



読んでほしい2つの冊子です。




続きを読む...
Posted by naka602 at 09:59 | TrackBack (0)


2019年4月7日
一期一会
fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text
今年も新年度がスタートしました。5月からはいよいよ令和時代に入りますし、素敵な出会いの予感もします。素晴らしい年にしたいですね。


私が一番暇な時期はいつかと言うと「4月」なのです。
年度初めで、みなさん忙しい時期なので、こんな時に講演会などはないのです。
でもここ数年状況が少し変わってきました。私が「暇やぁ〜」と言い過ぎたのか
4月に呼んでくださるところが出てきました。

2日、芦屋市の打出浜小学校が、日本一早い研修会に仲島を呼んでくれました。
「学級開き研修」です。始業式に何をするか、最初の挨拶はこうする、連絡帳に
何を書くか、最初の学級通信はこう書けば面白い、学級でこんなゲームをする
・・・・・と面白おかしく2時間の研修をしました。
先生たちは研修前はたぶん嫌だったでしょうね。「こんな忙しい時に」って。
でも終わった時はみなさん笑顔でいてくれました。「今年も頑張ろう」って。

3日は、関西学院大学教育学部の新入生オリエンテーションの講演会です。
「教師の仕事の魅力」がテーマでした。
5日は、富田林市の新堂小学校で「学級開き研修」、昨年に続き2年連続です。
来週からは
・四天王寺大学3回生の教育自習前講演、
・兵庫教育大学新入生講演
・芦屋市初任者研修会
・大阪府豊能地区初任者研修会
・宝塚東高校1年生キャリア教育講演会
・伊丹市初任者研修会
と4月ならではの、フレッシュ研修会が続きます。



今年度は
特に「一期一会」を大事にしていきたいと思っています。
先月末の生前葬で、谷本先生の「一期一会」の言葉が心にしみました。
「いのちの歌」が心に響いています。

「この日」「この時」を大事にして
みなさんと出会っていきたいと思います。
今年度もどうぞよろしくお願いします。


桜が満開です。
さあ、頑張るぞ〜〜!



続きを読む...
Posted by naka602 at 08:19 | TrackBack (0)