種子島西之表〜奄美大島名瀬
166マイル
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2月20日07:00〜21日15:00
 西之表港2日めの朝を迎えた昨夜の風は強かったその風も北西に変わったので出航することにした外海はまだ荒れ模様勿論漁師など漁船は出る海況ではない、様子を見て屋久島宮之浦迄とも思っていた、細長い種子島に沿って南下するが島の長さが良く判る。
この風も昼頃には弱くなるだろう
ツーポンリーフメインだけそれでも強そう
屋久島宮之浦が近づいた
屋久島南端安房あたりか
 西之表でセルドライブのオイルを点検した、黄色く変色している、ドライブギャオイルに海水が混入しているのだ、様子見に屋久島沖で再点検白濁が増しているようだ、このままでは推進機関としてエンジンを使用出来ない、モーターボートや漁船では一大事身の毛もよだつ出来事、しかしヨットは帆走できるこれが強み、なんとかなるこれがヨットの強み冬の海でも乗り出せるのだ。
 販売店に連絡するも出航前にオイル交換をしてあるとの返答、オイルシールの劣化が問題だろう、上架しなければ修理ができない奄美大島古仁屋まで行き対策を講じなければならない。
倍くらい時間がかかるかも知れない。
今度は、キハダが釣れた、クロマグロはやはり美味しい、脂ののりはカツオが一番
 夜明けには奄美の灯台が見えてきた、予報では夜明けから東に変わる予報だが北西から全く変わらない古仁屋では風が止まってしまうだろう大島海峡入口から古仁屋までかなり距離がある、そこでより近い名瀬に変更した。しかし奄美笠利崎では向い潮と波全く進まない2ノット前後エンジンを使えないので苦労する。名瀬の防波堤灯台では15時になっていた。