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2009年9月1日
JBL 4312MUを基地に導入しました。
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興味が前からあったので この4312MUは狙っていたのです。今回やっと購入できました。それと我が屋では初のJBLですが、今回のコレは コンパクトモニターの名が付くように 本来の私らオーディオファンが欲するJBLを冠するスピーカーとしての位置ではなくて、あくまで写真に写ってるBOSEのスピーカーのような BGM用の使い方かなぁ〜・・・ってなモンですが
 
 

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さて、本来の今のJBLとは・・・・・基地で、もし、メインスピーカーとして置くのなら どの機種か?

というならば サイズ的にも4318という機種と思ってます。もちろんお値段も(それなり)ですがね。

(といっても べらぼうな金額の品ではなく 今使ってるアンプとの値段的な部分でも均衡が取れてるという意味です)

店頭で偶然4318を聴けたので しばらく聴いてましたが、横にあった4312Dという機種とは

倍の値段が示す通り、明らかに(音)が違うんですね。1度でも4318を聴いてしまえば、どうしても

4318が購入目標になる事は 仕方ないと思います。それほど今の音楽とか今の時代にはピッタシな部分が音に在るのです。

 

それらを念頭に置き、あくまでサブ機として BGM用と割り切ってコノ機種4312MUを聴くならば

ペアで6万円の値段は それ相当かもしれません。

現在メイン仕様で使ってる AVANTI A.10は 同じ値段帯の製品で、馴らし状態も終わり

低音も十分で 中音も品があるような鳴り方で 馴らし効果が、はっきりと解ったスピーカー

ですが、昔の製品の きらびやかな【音】を経験してる身としては AVANTI A.10の高音部分に

もう一歩の(抜け)を欲しているので、今回の4312MUには、その部分を少し期待した訳ですが・・・

 

ところが この4312MUを聴いたとたん、AVANTI A.10の方が 現代の音としての部分を持つ

スピーカーである事が はっきりと解ったと言うか・・・・・。

つまり 4312MUの音は 前の4312Mから より鳴らしやすく 高能率化してるといえども

【昔の音】なんですよね。私らが80年代とかに聴いていた(音)の部分が 確かに在るんです。

 

色んなサイトでも評価が在るように 音が元気で、活発です、それは間違いありません。

20年ぐらい前の海外の音楽を4312MUで聴けば その当時をよく表現して良いと思います。

しかし 今の時代に今の音楽を聴く場合には 我らにはそれがノスタルジー的な音に聴こえ

たぶん若い人が聴けば、聞きやすいが軽く聴こえる・・・・・みたいな?評価になるかもです。

 

サブの使い方で割り切れる方にはお勧めできますし、音の方もBGMを流す為とかでBOSSとは

又違った雰囲気を望まれるなら、このブルーな【顔】は 昔のJBLを懐かしむ方々には良い製品です。先日亡くなった、マイケルジャクソンの曲などは 今の高性能製品で聴くよりも

あの時代を現すには、よりピッタシであった事を、付け加えておきます。

Posted by m55qe at 11:13 | Comments (0) | TrackBack (0)
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