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2013年5月21日
平成のラジカセ音探索 HITACHI TRK-LX5(外装レッド)編
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(メーカー名)日立 (機種名)TRK-LX-5です。

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パディスコ TRK-LX-20の紹介の時にLX-5についても少し触れておりました。今回、LX-20用にヘッド部分を装置するプラスチック部を部品取りする為に たぶん、そこは同じ部品だろうという考えでLX-5(外装レッド)を取得しまして。

 

そして基地に着いたモノを観て観ると ジャンクでカセット部は動作しませんでしたが、ラジオ部は生きており、何よりも増して外装程度が良く、カセット機構部も経験から コレ単体で治せると思い・・・・・結局修理してみたら 中身のメイン回転部、ゴムベルト2本の交換と軽い整備で無事に生き返りました。

 

そしてその後 今度はシルバーの外装で このレッドよりも 程度は明らかに悪い奴を安くゲット出来た為、そのシルバー機から ヘッド部分を装着するプラスチック部を部品取りして LX-20の方も無事にカセット機構を治療する事が出来ました。

 

カセット動作が無事に治ったLX-20の方で カセットの音をじっくり聴いてみました・・・・・しかし 結果としては今回取得した、写真の外装レッド、LX-5の方が現状では能力は上になりましたね。

 

どうやらLX-20は 基地でのFM聴き流し専用品になるようです。LX-20を十分に納得可能なレベルまで内容を引き上げる事は 今の段階では私には無理だろうという結論ですね。

 

前回のLX-20編の時にも 少し書いたのですが、LX-5の外装シルバー機は 今回ジャンクで部品取りした奴をみても あまり自分に訴えて来る雰囲気は、ありませんでした。

 

しかし今回整備した写真のLX-5の外装レッド機は シルバー機とは実機を観ると全然雰囲気が違うのです。同じ機でも外装色の違いで こうも?自分の感覚に違いが出た機も珍しいかもしれません。

 

横長系・小型ステレオラジカセの中で 以前 ラジカセ友人さんのLX-5の時にも思いましたが 音の面では他の横長系SONY機等と十分に張り合えるパディスコだと今回で納得できたかと。

 

外装レッド色で 美品のTRK-LX-5、これは横長小型系ステレオラジカセでは 自分と同じ感覚の方々ならば実用機としても穴場的存在と思えました。

Posted by m55qe at 21:07 | Comments (0) | TrackBack (0)
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