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伝説のカセット、無論国産、そして名品なのにビクター製はいつも影の存在(爆)まるで控えめな日本人(=それも非常に優秀な奴)そのもののような奴。
fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text_more 写真右側の奴で、ME60P。ビクター製というより 当時は国産品の輸出用氏名(あっちでの会社名)としてJVC製と言えばランクも少し上がるような感じがして今でもそっちの方が良いのかも。カッチリしたボディーと言う面ではTDK MA-Rに軍配なんでしょうけど、平成も25年も過ぎようとしてる今、マニア的には普段使いのデッキの中で動いてるテープが(コイツ)だったりすると あんたコレ使う訳?と(笑)お口がアングリ状態・・・・かも。
テープ自体の高性能さはMA-Rの上をゆく・・・・と当時言われて いかにもビクターらしいアプローチですが、さて制作されてから数十年も経って アンティークとしてだけ見たら、そのアプローチのまま後光が差したまま・・・で良いんですが、それを現在使用してみる。となると人間も最後は中身の高性能さより 最後はガタイが強靭な奴の方が生き残る・・・みたいな事がカセットにも言えるのかもしれません。音は確かに高性能、しかし残念ながら それがMA-RとMEのプロフェッショナルとどれほど?違うのか・・・・は、私には解りません。又それを聴き比べる事が可能な、昔のような超高性能デッキが手元に無い事(テープ個別型バイアス等自動調整機構がある我が家の据置型カセットデッキがSONY TC-K555ESAしかない)が悔しいかもしれませんね。
だからこれもラジカセで使ってみて・・・・なタイプとは次元が違うランクだと思いますので、手元の未開封ME60P数本は このまま安眠かもしれませんが。
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