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2014年11月28日 |
VICTOR RC-828U(2台目修理) |
(メーカー名)ビクター (機種名)RC-828U 2台目です。 自分で入手した2台目の機になりますが、色々と多忙だったので修理は後回しになってました。今回やっと手を入れる事ができましたが、この機はラジオ基盤は生きているようですが、ラジオの基盤からアンプへ入力する部分なのか?アンプ側に異常があるようです。今の所その系統でどこが悪いのか、解明できてませんので コノ機は現在カセットテープの再生に特化した機としてます。 ラジオの方が聴けない状態なので普段使いにはできませんが、この機は ほとんどカセットテープの使用はしてなかったようで?いつものように試聴用に作ってるクロームテープで音楽を聴いてみたら、昨年に手に入れた1台目のRC-828Uと同じくらい 素晴らしい音がします。ビクター機でステレオ型ラジカセの中〜大型機クラスの中では、私的には傑作の部類と思います。 外装の面で、1台目の前面に1か所小さな見苦しい傷があるのと違い、この2台目の外装はほぼ完璧な美しさ。言う事はありませんね。 1台目のRC-828Uが音の面でも素晴らしかったので使い倒す機とはできなかったんですが、今回の2台目はカセットテープ音の面で、いう事無いので使い倒せます(笑)。 全体的なブラックフェイス・ステレオラジカセの中では、音の良さとクラシックフェイスのシンプルさ・存在感でサンヨーMR-9600とどちらを取るか?と言われたら非常に困る(爆)迷機ですね。 |
Posted by m55qe at 16:28
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<div style="display:none">fjrigjwwe9r2mt_comment:comment_text</div>金子さんこんにちは。私の場合同じビクター系列でも なぜかRC-838だけは触手が伸びない機種でした。どうもあの形が自分のおもうプロポーション的なモノに合わないようです、ガッツ!が表情に出過ぎてる感じがして(笑)。こればかりは好みですので仕方ありませんけどね。
そういえば内容は別として、確かシャープのステレオ機で同じ型番でシルバー機とブラック機があってシルバーの方には萌えなくて、ブラックの方になると俄然!所有欲がでるという・・・・・・ しかしアンティーク機のブラックフェイス機で やはり最後まで選択候補に残るのはシンプルフェイス機なような気がします。 昨日、基地に新しい方が訪ねて来られて このRC-828U等の音を聴いて行かれましたが、早速所有欲が湧いてあるようでした(笑) やはり男性には 有力機は非常にモテルようですね。 Posted by: 榊屋管理人 at 2014/12/05 14:31:08 |
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4モデルの共通点として、前面に転倒時の破損防止用の保護バーが付いています。Victorの3モデルはカセット操作レバーの下、Nationalはスピーカーの両サイド。
Nationalの4370はベースモデル(RS-4350)からバー付きですが、Victorにも付いていたのは、バイノーラル録音をする場合に結構野外に持ち出して使う事を想定しての保護バーなのかな、と思っています。
野外持ち出し生録での使用を想定したからか、VictorのRC-828/828U/838もNationalのRQ-4370も、結構丈夫に作られている印象があります。
そして、RC-838はパワー系に結構走っていますが(笑)、RC-828やRQ-4370は、スピーカー出力のW数をソコソコにしての音質重視設計ですので、音質はかなり良いはず、です。
最後にボディーの色合いですが
Victor:RC-828(メタリックグレー)→RC-828U(ブラック)
National:RS-4350(ブラック)→RQ-4370(メタリックグレー)
当時は同じ松下グループ内でしたが、まあ色々競い合っていたなあと(笑)。
Posted by: 金子 at 2014/12/05 10:30:34