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2015年5月8日
平成のラジカセ音探索 VICTOR RC-S1編
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(メーカー名)ビクター (機種名)RC-S1です。
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アンティークラジカセでモノラル機の中では超小型部門でしょうか、以前サンヨーMR-1750を取り扱った事がありますが寸法的には、ほとんど同じ。一時期のビクター機のシルバー外装とブルーラジオスケール部分の色使いが大型機と同じで統一されていたようです。 超小型機の場合、主に乾電池使用で置き場所を制約しない手軽な使い方を目的としたい所ですが、コノ機クラスでも単三電池を6本(9V)必要としますので、コンセントから電源を取る場合の電源アダプターが欲しいのが現実かも。 今回はそのアダプターも付属しての、かなり御安くゲット出来る条件でしたので取ってみました。 とりあえず取得した時点でラジオもカセットも可動しており、中身開けての軽い整備は後回しでしたが、今回開けてみました。 結局ゴムベルトは今回交換するまでもないかな?という状態でしたのでそのままで、分解後の清掃〜軽い整備、それと一部スムーズではなかったラジオ・カセットの切替部を接点復活材を使い普段使いには問題ない状態にして完成。 写真でも解るように(隣のミニカーとの比較)ここまで小さいと、音が鳴るだけでも可愛くて良いのですが、ラジオ感度や音の出方は立派な物で十分に普段使いできます。 カセット音もノーマルテープ使用だけですが、ヘッドの清掃・消磁・アジマス調整までしてみると、さすがは音のビクターと思わせる部分はありますかね。 しかしこの小さな体つきで、サンヨーMR-1750よりも、なにかこう可愛さに愛嬌が無い(爆)というか生真面目過ぎて・・・みたいな感じが私にはあります。 実際使ってみると、ラジカセの機能としてツマミ類は必要最低限だし、直感的にも非常に扱いやすいので良い機なのですが。 オークションでも電源アダプター無しの本体のみで1000円からスタートの場合が多いようですが、なかなか入札は無いのが現状でしょうか・・・・私の場合RC-S1取得時はコレ以外も含めて小型機他9台まとめての一括で1000円以下でしたので遊び甲斐もありました。 大型機や中型機・小型機の有名機種は最近需要が高いのか、かなり高めに推移してますが、この超小型機は一部を除きまだ?そこまでの値は付かないようです。 手軽な小型機も今後アンティークラジカセ人気が上がるなら?値は当然あがってしまうんでしょうね。今の内かもしれません状態の良い物を入手しておくのも。
Posted by m55qe at 23:53 | Comments (0) | TrackBack (0)
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