仲島正教の優しい風　・・・ちょっと書いてみました・・・

　今日は９月の「元気が一番」塾でした。９月に入り学校も忙しく、また今日は３連休の初日ということもあり、参加者は少ないだろうと予想していましたが、３４名の参加者がありびっくりしました。内容は「指導案の考え方、書き方」で、いつもよりはかたい内容でしたが、みんな一生懸命でした。若い先生の「やってみたい」「やるぞ！」っていう意気込みも伝わってきました。とにかく思い切ってやってほしい、失敗なんかおそれずにやってほしい。チャレンジしてほしい。そう思っています。今回話したような指導案を書くのは、とてもしんどいことです。なかなか思うようには書けません。すごく悩みます。でもそんな取り組みをしていくことによって、力は確実についていきます。しんどいけど、いいことはありますよ。　ぜひチャレンジしてみてください。
 
　昨夜、探偵ナイトスクープを見たあと、今日の導入の５分の準備をしているとあっという間に時間が経って午前３時近くになっていました。５分のために約２時間費やした事になります。さて、何をやってたでしょう？今日の元気塾に来ていた人はわかるでしょう。あれに２時間かけてたんです。たかが５分のために２時間かけました。練習も何度もやりました。あの千円札の件は一度はあきらめましたが、再び練習し出来るようになりました。音楽も机の奥の奥から探し出しました。　授業の導入と同じです。５分のために２時間かけて準備する。たかが５分のために２時間も、と思う人がいるかもしれません。しかしこの２時間がおもしろいのです。この２時間を楽しめる教師になりましょうね、みなさん。