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2007年4月7日
世界選手権の表彰式
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 新聞の投書欄にこんな記事を見つけました。それは、先日行われたフィギュアスケートの世界選手権での表彰式のテレビ放送のあり方を問うものでした。1位安藤さん2位浅田さんの日本勢は映したのに、3位の韓国の金さんの表彰の様子はカットされていたのがとても残念だったという内容でした。こんな編集の仕方は日本人として恥ずかしいという事も書かれていました。
 
 今から7年ほど前だったかな、福岡で水泳の世界選手権が開催されていたので、私は見にいったことがあります。ちょうどイアン・ソープが話題になっている時で、たしか北島康介もかけ出しの頃だったと思います。昼間は予選なのですが、予選は世界選手権なのに、コース紹介のアナウンスもなく、淡々と行われます。アフリカの選手が一人取り残され、泳いでいるシーンも目にしました。実は入場料も夜の決勝とまったく違うのです。
 夜の決勝になると会場は超満員。レース自体はもちろんすごい盛り上がりなのですが、私が一番感動したのは各種目の表彰式のシーンなのです。テレビではまったく映されない外国の人たちの表彰式でのことです。感動の涙はもちろん関係者と抱き合うシーンや、会場を一周しながらみんなで健闘をたたえ合うシーン、1位2位3位など関係なく一緒に喜び合う選手や観客、スタンディングオベーション等、会場が一体となって祝福するのです。どこの国の選手とかは関係ないのです。本当に感動しました。すっごくいいシーンでした。
 今回の投書を読みながら、そんな光景を思い出しました。ホントこんな光景もぜひ放送してほしいものです。
 
※妻の入院・手術、そして私のインフルエンザをブログに書いたとたん、励ましのメールをたくさんいただきました。ご心配おかけし申し訳ありませんでした。そして本当にありがとうございました。おかげさまで、私のインフルエンザも完治し、妻は2ヶ月の療養休暇をいただき、6月から現場復帰ということになりました。二人とも元気にしています。もう大丈夫です。
 
 

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Posted by naka602 at 07:12 | TrackBack (0)
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