fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 今日の元気塾は、「夏休みにしておきたいこと」 と 「教師悩み相談」 というテーマで行いました。特に後半の「悩み相談」では、若い先生たちが、日々の悩みを正直に語ってくれました。 5年目に入ったA先生は、今まで無我夢中で何もわからなかったのに、だんだん自分の力のなさを感じ、不安になり自己嫌悪に陥ることがあると語り始めると、実は私も同じように悩んでいますと発言するB先生、私もそうです・・と話し始めると涙がこぼれ、言葉にならないC先生。保護者の対応に悩まされ、日々苦しいんですと正直に話すD先生。不登校の子の指導に悩むE先生に私が言葉をかけると、ごつい顔の目が真っ赤になり、必死でこらえている姿に私も涙が出そうになりました。はじめは静かに始まった 「悩み相談」 も少しずつ心情を吐露しながら熱くなっていく若き先生たちの姿に、感動してしまった私でした。 若い先生たちも、仲間の悩みに「自分一人だけじゃないんだ」と、ある意味安心し、そして共感し、一緒にまたがんばろうねと励まし合う姿がありました。 いつもとちがう元気塾でしたが、こういう形もいいなあと改めて思いましたし、悩みを吐露する先生たちに、大丈夫や!がんばれ!とエールをいっぱい送りたくなったのです。 A先生はあとでこんなふうに話してくれました。「今日来てよかったです。心がほぐれました。元気が出ました。資料の最後に書いてあった言葉に勇気づけられました」 〜目の前にあるのは、壁ではなくチャンスだ。そしてその壁はやがて扉にもなるんだ〜
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