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2007年10月16日
コーチングの研修
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 先日より娘が、仕事の合間をぬって名古屋までコーチングの研修に出かけています。
「コーチング」という研修がさかんに行われるようになり、コーチングの本が出回るようになったのはまだここ6,7年かもしれません。企業では当たり前のようにしている研修ですが、学校の世界にはまだまだ入っていない研修です。
 「コーチ」という言葉の語源は「馬車」。つまり「大切な人を現在いる場所から、その人が望む場所に送り届ける」という意味なのです。簡単に言えば、ティーチングが「教える」のに対して、コーチングは「その人を認めて、引き出して、応援する」ということなのです。
 
 数年前、私は友人からこの「コーチング」の話を聞き、とても興味を持ち、本を読んでいるうちに、これはまさに教師の仕事だと思ったのです。教師とはまさに「コーチング」のプロでないといけないのです。そして 「よし、自分もコーチングの研修に行って『認定コーチ』の資格をとろう!」と思ったのですが、この研修には時間だけでなく、なんと「ウン十万」かかることがわかり断念、本で勉強することにしたのです。
 そんな「ウン十万」かかる研修に、知らないうちに娘が申込み、通い出したのですから、びっくりでした。いつの間に娘はこの「コーチング」を知ったのか、お金はどうしたのか、ホンマ「ようやるわ」と驚いています。お金は貯金から捻出するようですが相当な出費です。
 
 それにしても私が考えていたことを娘がやり出すのですから、親子とは不思議なものです。娘がもし、めでたく「認定コーチ」の資格をとった時は、無料で娘に教えてもらいたいと思っています。(笑) 
 

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Posted by naka602 at 07:25 | TrackBack (0)
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