fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 今日の松江での講演会の帰りに、あるお母さんからこんな話を聞きました。 「娘は看護師を目指し、国家試験に向けて一生懸命に勉強しているのに、なかなか成績が伸びず先生から、ぼろくそに言われ、プライドはずたずた、すっかり自信をなくしていたようなので、娘にメールを打ってやりました」 愛する娘へ 「昨日は勉強忙しいのに、おばあちゃんの家の片づけを手伝ってくれてありがとう。感謝です。先生は認めてくれなくても、あなたの姿を毎日見ている私は、あなたの頑張りを充分認めていますよ。誰がなんと言おうと、あなたはエライ!スゴイ!と思っているよ。 ファイト! (母より) 」 すると返事が返ってきました。 「お母さんありがとう。このメール見て元気になりました!私の友だちがこのメール見て泣いていました。私こそ家の事、何にも手伝えなくてゴメン。毎日眠いけど頑張ります。感謝、感謝! (母の娘より) 」 そんな母娘のメールのやりとりを聞き、思わず涙があふれてしまいました。 私は講演会では、大人は 「子どもの未来への応援団」 そして親は「応援団長」だ、と話しているのですが、このお母ちゃんは、まさに娘の応援団長です。 ホントええ親子やなぁ、って感動し、なんだか気持ちが温かいまま岡山行きの特急に乗り込みました。娘ちゃんの顔は見たことないけれど、私からも 「がんばれ!」ってエールを送りたくなりました。
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