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2008年8月9日
2008夏季セミナー
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 2008夏季セミナー、無事終了しました。95名の参加者の方が朝10時から夕方5時まで本当に熱心に聴いて下さり、感謝の一言です。
 手前味噌で申し訳ないですが、我ながら「ええセミナー」だったなあと思っています。曲里先生と大路先生は、本当にステキな先生です。そんな二人の先生のお話が聴けて、私自身も本当に幸せでした。
 
第1講  曲里 由喜子 先生
      子どもと本と学びをつなぐ 〜心の扉をひらく本との出会い〜
第2講  大路 亨 先生
      今、子どもたちに伝えたいこと 〜ディズニーの精神から学ぶ〜
第3講  仲島 正教
      あの子の目がキラキラ そんな授業づくりを 〜支え合う仲間の軌跡〜
 
 
95名全員から感想をいただきましたが、一部だけ紹介させていただきます。
 
★心があらわれました。す〜っと涙が流れました。夏休みですが、悩みながらの日々です。英語の研究会、初めての転勤、職場の環境・・・・なんだか自分らしさがわからなくなり不安な日々でした。でも今日、3人のお話を聞いて、すーっと少しずつ霧がはれてきました。いろんなことをチャンス!と思って、自分なりに一歩一歩歩んでいきたいと思います。(小野市・K)
 
★本のすばらしさが、心にストン!と落ちました。具体的な感想文の指導法を教えていただけたこと、読み聞かせの良い本を多く紹介いただけたことなど・・・、2学期からの作文指導や読み聞かせが楽しみでワクワクしています。自己点検表を読ませていただきながら、2学期からの自分の目標がはっきりと見えました。温かさでいっぱいの資料に初心にかえった気持ちになりました。部屋に入って来た時に、大路先生の温かい笑顔にホッとしました。そして仲島先生のお話も夢中でメモをとりました。「自分の足でかせぐ」「心の距離感は、実際の距離と比例する」・・・たくさん努力するぞ!と希望でいっぱいになりました。こんなに近くでこんなにいい講座に巡り会えて、大変幸福でした。(洲本市・S)
 
★このセミナーを受講して、「子どもたちに早く会いたいな、エエとこ見つけてほめてやりたいなぁ」と感じました。実は自分自身、最近疲れていたのか、自分の至らなさを感じて、よけいにしんどくなっていたのですが、受講しているうちに、私自身も、自分のエエとこ数えなあかんな、みつけなあかんなと思えました。そして子どもには2学期からは「メチャメチャ元気な先生」って思われるようにしたいなと感じました。思っていることがうまく書けませんが、セミナーを通して、自分自身が認められたような気がして・・・「そう言えば、自分はここがんばっているやん」と思えたような気がしました。なんか子どもになって授業を受けた気持ちです。なんか涙をおさえるのに必死でした。「先生って最高やな」と思い続けられるように気合いを入れていきたいです。(川西市・O)
 
★夏季セミナーに関しては2年ぶり2回目の参加でしたが、新しい刺激をたくさん受けました。特に大路先生の「感動」のエピソードは、以前も聞いたはずでしたが、1回目はただ単に「おもしろい話やな」としか感じていませんでした。でも今日は、数々の「感動」のエピソードを自分の教育活動に重ね合わせながら聞いていたら、全然違った印象を受けました。一番心に残ったのは「自分自身の『生きざま』こそ」というところでした。常に自分を磨き続けて、子どもにとって魅力的な教師になれるように、本気で努力を続けたいなと思います。(尼崎市・O)
 
★「読み聞かせ」に興味があり、楽しみに夏季セミナーを待っていました。絵本で心を育てることに取り組み、がんばっていこうと改めて心を強くしました。授業に活かしていく取り組みをもっと進めたいと思います。「すてきな本には、必ずピカっと光ることばがある」という言葉、本当にその通りだと思います。「すてきな人には、必ずピカっと光ることばがある」とも言えると思います。読書感想文の学年ごとの指導の仕方は大変参考になりました。私も心に残る授業をしたいと思うと、2学期が待ち遠しくなりました。(泉大津市・N)
 
★曲里先生から教えていただいた「さっちゃんのまほうのて」「お母さんの手、だいすき!」を使った授業を2学期にしようと思います。また、中途半端にしていた「読み聞かせ」も、出来る範囲で「聞かせ読み」にして継続してやりたいと思いました。本の持つパワーを改めて知ることができ、うれしかったです。大路先生の「おもてなし」の心から生まれる子どもとの接し方、勉強になりました。最後は「本気でどれだけ子どもと向き合えるか」、それを子どもに「生きざま」としてみせられるようにしたいです。仲島先生の本を読ませていただいて、ぜひこのセミナーに参加したいと思っていたのが今日実現してうれしかったです。想像通りパワー満点で、2学期からの元気をもらえました。2学期には研究授業をするので、クラスの中のしんどい子を生き生きさせられるように指導案をたてて、失敗を恐れずに精一杯取り組みたいと思います。(神戸市・M)
 
★とても夢のある話をありがとうございました。音楽専科なのですが、子どもたちにプレゼントしたいことがたくさんあって、9月に学校で子どもに会うのが楽しみになりました。キラキラと目を輝かせる子が一人でも増えることをめざし、そこから私もパワーをもらってがんばりたいです。先生方からのお話からいただいた喜びを同僚にも伝えたいと思っています。仲島先生、9月にまたお会いできること、お話をうかがえることを楽しみにしています。(愛知県・Y)
 
★曲里先生の図書のお話、とても参考になりました。そして自分の図書の時間の使い方や考え方をとても反省させられました。今の自分の図書の時間の使い方は、ただ読書、本の貸し出しに終わってしまっているので、2学期はもっと工夫して、ぜひ「聞かせ読み」にもチャレンジしたいです。我が子も1歳と3歳で絵本が大好きです。寝る前の読み聞かせが親子の大切な時間になっています。子育ての中でも本の持つ力はすごいなと日々感じているので、クラスの子どもたちにも本のおもしろさを伝える工夫をしていきたいです。大路先生は私が新任の時にお話を聞かせていただき、ディズニーの話が忘れられずに、是非もう一度聞きたいと今回参加させていただきました。6年ぶりにお話を聞くことが出来ましたが、今回は2人の子持ちになり自分自身の環境も大きく変化したので、新任の時とはまた違った響き方で「元気」をいただきました。仲島先生のお話は、何度聞いても「元気」が出ます。なかなか思ったようなクラスづくりが出来ずに落ち込む事もたくさんありますが、今回のセミナーでの「温かい心の貯金」を使いながら2学期もがんばっていきたいです。最後に、教え子の文を読んでいるときの先生の涙、温かかったです。手伝いに来ていた娘さんも泣かれていましたが、すてきなお父さんの姿を見せられる仲島先生は父としても本当にすてきですね。(西宮市・O)
 
 
※来年の夏季セミナーは、2009年8月9日(日)の予定です。
 
 

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Posted by naka602 at 10:19 | TrackBack (0)
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