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2008年10月6日
再び「ちりとてちん」の聖地「小浜」へ
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「ようこそのお運びで、厚く御礼申し上げます。
徒然亭仲島でございます。本日は、兵庫・西宮からわたくしの憧れの地「小浜」に再びやってまいりました。2度目の高座、どうぞよろしくおつきあい願います」
 
 今日は、福井県立若狭高校の教員研修に、再び小浜を訪れました。5月に小浜の講演を聴いて下さった若狭高校の武内繁幸先生が、「我が校でも・・」と呼んで下さったのです。
 若狭高校は、あの「ちりとてちん」の和田喜代美が通っていた高校のモデルであり、喜代美が着ていた制服は、この若狭高校のものです。ドラマで見た制服を着た高校生がいっぱいいました。「あ〜喜代美と一緒や〜」と感動してしまいました。(小浜に行く前にもう一度DVDを見てきました。・・・・・この制服着て、学園祭をやっていましたわ)
 講演の中でも「ちりとてちん」の話を出すと、先生方は笑顔でこたえて下さいました。
「3年9組の西田先生は卒業生に贈る言葉に「ちりとてちん」の話をされていましたね」 と言うと、「なんで知ってるの?」とびっくりされていました。(ちゃんと調査済みです(笑))
 なんか楽しく90分しゃべらせていただきました。あー楽しかった!
 
 小浜駅への送迎は、人権担当の武内繁幸先生がして下さったのですが、講演の前に少し時間があったので、若狭塗り箸店の老舗に連れていってもらいました。さすが老舗です。ええ塗り箸が並んでいます。(本当のことを言えば、その違いはがわかりませんでしたが・・・) しばらく見ていると、お店の人が奥から木箱入りの塗り箸を持ってきて、私に持たせました。
「あーこれはちがう、なんかちがう、なんか手にしっくりくる、持ちやすい」
持った感触は明らかに違いました。
「これが本物の若狭塗り箸です。作るのに数ヶ月かかったり、数年かかったりします」
値段も一桁違います。
「これか・・・ドラマで五木ひろしが買ったのは・・・」
やっぱり、本物はすごいなあと感動してしまいました。
その塗り箸を私は欲しくなりましたが、値段も高いし、つくるのに数ヶ月かかるので予約が必要だということなので今回は、店頭にあった「並」の塗り箸を購入しました(笑) でも5月に買ったものよりいい感じです。これでも私はむちゃくちゃうれしいのです!
 
 講演の後は、帰りの列車まで時間があったので、小浜で一番おいしいお寿司屋さんに連れていってもらいました。いやーホンマおいしいお寿司でしたわ。お箸はもちろん若狭塗り箸です。リーズナブルでおいしい!そんなこのお店には、休日は県外ナンバーが並ぶそうです。ご一緒した武内先生は人権担当ですが、教科は体育の教師です。そう私と同じ体育会系人間です。そんなこともあり、お寿司を食べながら楽しい会話に花が咲きました。同じ体育会系で、服装はトラッドスーツにボタンダウン、毎日ワルちゃんたちと格闘する武内先生の話は、なんか共通点があるようでうれしかったです。武内先生は、サッカー部の顧問で、自分のバスに部員を乗せて遠征に出かけているそうです。(自分のバスですよ、自分のバスを持ってはるのです)
 是非また会いましょう! そんな約束をして武内先生と別れました。
 
 今回も、またまた心に残る「小浜」になりました。
 

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Posted by naka602 at 23:36 | TrackBack (0)
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