« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | TrackBack |


2008年12月20日
自分にできそうなことをちょっとやってみよう・・・今日の元気塾
fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text

 今日の元気塾のテーマは、「3学期を『有終の美』で終わるためにしておきたいこと」
3学期は、たった50日ほどしかないし、大変忙しい。
でも、そんな時だからこそ、こんな「ちょっと」のことを「わざわざ」やっておきたい。
その「ちょっと」の「わざわざ」から、感動が生まれるんだ。
 
 学期末の大変忙しい中、36名の先生方が集まってくれました。中には、ナント東京からの参加があり、びっくり仰天です。東京・葛飾区からの参加の平田先生です。以前、夏のセミナーには参加していただきましたが、通常の会に、わざわざ西宮まで・・・・・。もう感動もんです。本当にありがとうございました。
 
 今日は、愉快な日めくりカレンダーから、感動の卒業証書や記念DVDの話まで、多種多様いろんな実践の話をさせてもらいました。そのついでに、40年前の私の「我が輩は机である」という作文も紹介しましたし、私の6年生の家庭科の作品や、あの「修学旅行物語」のモデルになった私の「原稿用紙50枚小説」も披露させてもらいました。
 
★今日も、い〜ぱいの元気が出る話をありがとうございました。3学期に向けて、やる気とともに待ちきれなくなりましした。(大阪・N)
★今日も感動しました。つい3日ほど前、久しぶりに落ち込んでいたのですが・・・・今日逆にクラスの頑張るべき所が見え、3学期の課題にしようと思いました。(川西・O)
★3学期の終業式のことを考えるだけで涙が出そうです。昨年の終業式で私も子どもたちもボロボロ泣いたことを昨日のように覚えています。今日うかがったお話を3学期に実践して、子どもたちにとって、一生の思い出に残る1年の締めくくりにします。(奈良・N)
★学級通信やビデオなどは、作りっぱなしになっているので、もう一歩踏み込みたいと思います。子どもの辛さや努力の跡を認めて、3月には笑って送り出したいと思いました。(東京・H)
★「わざわざ」や「ちょっと」・・・忙しく過ごしている日々の中で、ほんの少しの事かもしれないけど、先生が頑張った分だけ、子どもからも返ってくるものも大きいと思います。最後に先生が言われた「自分に出来る事」、「一歩踏み出してみる」 この言葉を大切に3学期も頑張っていきたいと思います。(西宮・M)
★最後に先生が話された、「今、自分にできそうなことをちょっとやってみよう」 という言葉が印象に残りました。(西宮・I)
 
 
 来月は、「指導案で授業は変わる。指導案をこう見る、指導案をこう書く」 です。
教師の原点は、やはり「授業」です。授業のうまい先生になることが一番です。
これは半年に一度はする元気塾の定番メニューです。前に聞いた人も、もう一度やってみましょう。こういうのは何回も何回も繰り返し勉強しながら力がついていくのです。
 
・・・・すぐに 「わかりました」 という人ほど、実は、「わかっていない」 ことが多いのです。
「わからない」 からこそ 「わかっていく」のです。 やはり 「続ける」 ことなのです。
 
 
 

fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text_more
Posted by naka602 at 13:56 | TrackBack (0)
TrackBack

この記事へトラックバックするには、このURLをお使いください:
https://www.bbweb-arena.com/trackback.asp?entry_id=98592