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2008年12月27日
5分間家庭訪問の感動
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 5分間家庭訪問。
これは教師向けセミナーで、先生方に薦めていることで、学校の帰りにたった5分でいいから、子どもの家に寄って、玄関先で話をしてから帰る。話す内容は、「その子のちょっとしたイイこと」 の報告がが一番いい。・・・でも何もなくても 「近くを通ったので、ちょっと寄りました」 もいい。 そんな「5分間家庭訪問」から、子どもも保護者も元気を出してくれる。そして自分も元気がもらえる。たかが5分されど5分、「5分間家庭訪問」は思わぬ感動を呼ぶのです。
 
 
 26日の午後、北海道スキーが中止になり、急に暇になりました。
「いい機会や、1年間お世話になった潟Vステムブレーンに、あいさつでも行こう」
そんな気楽な(失礼な)気持ちで、大阪に出かけていきました。
 
 この日は仕事納め、バタバタしてはるかなとソロリとオフィスに入った途端、近くにいた吉岡さんの 「あ、仲島先生、こんにちは!」 の一声で社員さん全員が立って私の方を向いて、「こんにちは!」の大合唱(いえ輪唱)。 あ〜恥ずかし〜い でもちょっとうれしい、そんな気持ちになりました。(こんなのは学校の職員室では考えられないことです)
 
 そして社長さんが直々来られ、私がお礼を言いに来たのに逆に社長さんからお礼の言葉をいただきました。そして 「これは感謝の気持ちです」 と冊子をいただきました。冊子の表紙には私の名前が入っており、日付は今日の日付。 「えっ、なんで?今日私が来るのがわかっていたの?」 そのタイミングの良さに本当にびっくりしてしまいました。
  実は社長さんもびっくりされていたのです。冊子は作ったけど、いつ仲島先生に渡そうか、どうやって渡そうか考えていたら、その仲島先生が急に目の前に現れたって・・・・・。
 
 この偶然って、すごいですね。なんかとっても感動してしまいました。
まさに「5分間家庭訪問」の感動ですわ。 やっぱり出会うことです、電話ではなく直接会って話をする、・・・すると何かが起こるんですね。何かが変わるんですよ。
 
 帰りの電車では、いただいた冊子を読みながらまた感激。
この1年間の講演の感想等のまとめがいっぱい詰まっていました。
そんな幸せな気持ちになった「5分間家庭訪問」でした。(実際には1時間居ました)
 

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Posted by naka602 at 09:07 | TrackBack (0)
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