fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 今日は、姫路市香寺町での講演会でしたが、 最後の 「卒業試験」 の話の時に、 「先日、その『卒業試験』の教え子からメールがきたんです」 と思わずしゃべってしまいました。 今週は、そんなうれしいメールが2人の教え子(33歳)から届いたのです。 一人は、東京の加藤くんから、 もう一人は、アメリカ・デトロイトの細見さんからです。 ほぼ20年ぶりです。 たまたま私のHPを見つけて 「懐かしくてメールをしました」 って・・・・。 二人とも 「先生、僕のこと(私のこと)覚えていますか?」って・・・。 「覚えているにきまってるやろ」 あの頃のことが、次から次へと浮かんできました。 二人ともホンマようがんばるええ子でした。 リレーでいくらがんばっても追いつかないほど離れていたのに、力を一切抜かずに最後まで全力で走り通した加藤君。友達が辛い思いをしていると、そっと寄り添ってくれていた細見さん。余計な言葉より寄り添うこと・・・その優しさが友達を元気づけていました。 二人とも、メールには 「卒業試験」 のことが書いてありました。 細見さんの記憶では、卒業試験に合格したあと、みんな大泣きだったようです。 (私の記憶は、自分だけが泣いていたような気がしていました) 加藤君は、中学になって千葉に転校したあと、友人に「卒業試験」の話をよく話していたようで、加藤君の結婚式で、友人が「卒業試験」の話を披露してくれたそうです。 本当にうれしいです、20年が過ぎてもこうやって覚えていてくれるのは・・・・・。 「先生の本が読みたい!」 と二人とも言ってくれたので、さっそく送付しました。 あの「卒業試験」の文をどんな気持ちで読んでくれるのか・・・・・・。 ちょっと楽しみです・・。 東京とデトロイトと・・・遠いけど、いつか会おうな。 ※またまた遅くなりましたが、「体育科教育7月号」ただいま発売中です。 来週には8月号が出ますので、今週中に「巻末エッセイ」を本屋で立ち読みを・・・・。 今月の私のテーマは 「指導の半分は待つこと」 です。 これは私の原点で、 これからエッセイを書いていく上で、ぜひ書いておきたかった内容です。 ↓ 「体育科教育」目次 (これでは内容は読めませんが・・・) http://thistle.est.co.jp/tsk/detail.asp?sku=80907
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