fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 昨日、兵庫教育7月号が届きました。 表紙の裏の第1ページ目は、「若手先生からのメッセージ」です。 今月は、新任5年目の尼崎市の小学校の先生です。 「私の教室でのスタイル」 というテーマで、文は始まっていくのですが、 何気なしに読んでいて・・・・・あっ!と思わず声を出してしまいました。 途中からですが、紹介します。 ・・・朝の会や終わりの会、授業で余った時間(3分程度)ができると 「ポケットの話」 という本の読み聞かせをしています。これは以前、ある研修に参加した時に聞いた実践から真似てみました。今は 「ルドルフとイッパイアッテナ」 シリーズです。 「どんなクラスでもこれを読んでいる間だけは静かになる魔法の本です」 とその時の研修でも紹介された本。書き出しが、「ぼくはルドルフだ。(中略)外国人ではない」 と漱石の 「吾輩は猫である」 バージョンになっています。確かに魔法の本! 本を読む私の手の向こう側の子どもたちが、どんどん笑顔になっていくのを感じ取ることができます。 まだまだ私の周りには、真似をしてみたい先生方の実践がたくさんあります。いろいろなものを真似しながら、早く 「私の教室でのスタイル」 をつくっていきたいと考えています。 (尼崎市・武庫庄小学校 泉 知恵) この中に出てくる 「ある研修」 とは・・・ そうなんです、元気塾の「夏季セミナー」のことです。 泉知恵先生は、2006、2007、2008年と3年連続で参加していた先生です。 「ポケットの話」「ルドルフ・・」は、曲里由喜子先生の講座での話です。 曲里先生の講座は、いつも大好評ですが、その実践をやってくれていたのです。 いい実践の話を聞くと、その直後は 「なるほどなあ、やってみたい」 そう思う先生はたくさんいるのですが、実際にやってみる先生は意外と少ないのです。 やってみてこそナンボなのです。 やってみると、わかるのです、何がよくて何がうまくいかないのか、 そんな手ごたえを感じるのです。 そして あれはこうしよう、次はこんな方法で、と自分なりの指導法を見つけていくのです。 これが先生自身の成長なのです。 泉先生は、今いろんな実践を重ねながら、 「自分の教室のスタイル」をつくり出そうとしているのです。 うれしいなあ、そんな泉先生の姿が・・・・。 「夏季セミナー」をしていてよかった! 曲里先生にもすぐに電話をし、二人で感動していました。 がんばれ!泉先生! 「兵庫教育」 ↓ (残念ながらここでは泉先生の文章は読めません) http://www.hyogo-c.ed.jp/kenshusho/hyogokyoiku/hk2009/hk200907.html
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