fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 夏休みは、私の稼ぎ時です(笑) 毎日毎日いろんな所に行って仕事をしています。 昨日は、三重県四日市市教委の若手教師パワーアップ講座で、午前3時間、午後3時間とみっちり仕事をしてきました。受ける方もしんどいですが、する方もけっこうキツイものです(笑) 夏休みに入り、10日間連続で少し疲れも出ていますが・・・、 そんな時、教え子カミフナツからうれしいメールが届きました。 カミフナツは、これまでも何度かこのブログに登場していますが、 あの 「憂いは、百の愛」 を言ったチュ・チェシルと同じクラスだった女の子です。 昨年から、高校教師として愛知県の「やんちゃな高校」に赴任しましたが、 赴任早々、3年生のワルちゃんたちから「裏番」と恐れられるという先生でした(笑) こう書くと、カミフナツは体格のいい男みたいな先生のイメージになると思いますが、 違うのです、見た目はごく普通です。だから、信じられないです、あのかわいいカミフナツが「裏番」と言われるのが・・・まるで、ごくせんの「ヤンクミ」みたい(笑) そして2年目の今年は、 昨年3年生だったので今年は1年生だと思いきや、管理職から再び3年担任を言い渡されるのです。 そのカミフナツからのメールです。 「今、3年1組、26人の親分やってます」 (親分じゃなくて、担任やろ!) 「裏番から、番長に昇格しました」 (えっ、番長に昇格?・・・おお恐!) 「学級通信の名前は 『えだまめだより』 ひとつの房の中で、栄養を分け与えながら、青い若い実が成長をとげ、 成熟した大豆となって巣立ってゆく。 3年1組という房の中で、喜びや優しさを分け与えながら、青い奴らが 成熟した姿となり、ここから巣立ってほしい。 そんな願いを26粒にこめて、学級通信を書いています。 はじめは、 小学校みた〜い 読むのめんどくさ〜い と言っていた生徒たちも、今では愛読してくれています」 そして、教室の掲示物の写真も添付してくれていました。 彼女の自筆で学級目標が書いてあります。 「時を守り、場を清め、礼を正す」 枝豆色の 「仲間」 という漢字は、よく見ると 「ともにささえる」という字で出来ています。 七夕の短冊の裏には、一人ひとりへのカミフナツからの願いも添えられています。 偏差値でいえば、少ししんどい子どもたち。 髪の毛や化粧や〇〇・・・生徒指導・・・謹慎・・・進学指導に就職指導に東奔西走。 そんな子どもたちを愛し、最後までめんどうを見ているカミフナツに・・・ なんかうれしくて・・・・うれしくて・・・・。 2年前、愛知に旅立つ直前の3月に元気塾に来てくれて 「仲島先生、がんばってきます!」 と元気にあいさつしてくれたカミフナツの顔が今も思い出されます。 今、夏バテになりそうな忙しさですが・・・そんなカミフナツに元気をもらっています。 なんかうれしくて・・・うれしくて・・・・・。
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