fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 関西学生3部Aリーグ最終戦 (京都府立体育館)に行ってきました。 大阪教育大学(1次リーグ2位) vs 関西外国語大学(1次リーグ1位) 大学4回生にとっては、最後のリーグ戦、そして最終戦は引退試合になります。 息子・雄介にとっても、これが大学の最後の試合であり、中高大と10年間続けたバスケットの最後でもありました。 1次リーグで30点差ほどで完敗した関西外大に、今日は食らいつきました。ずっと一進一退の攻防が続きました。リードされたてもまた追いつき、またリードされてもまた追いつき、勝負は残り3分までわかりませんでした。最後は逃げ切られたのですが、終了の笛と同時に会場から大きな拍手が起こったのは、大教大の健闘に対してだと思います。本当によくがんばりました。 そしてベンチ前で選手同士がお互いの健闘に握手し、抱き合い、涙を見せる4回生。 後輩に声をかけ、コーチと抱き合う4回生。 キャプテンのミヨシが、長身のユウゾウが、やんちゃなイッペイが、ポッチャーが・・・ そして雄介が泣いていました。 息子はこんないい仲間と4年間一緒にバスケットができて本当に幸せやったと思います。ユウゾウたちは我が家に泊まりに来てくれたこともありました。私のようなオヤジとも話し相手になってくれました。みんなすごくいい奴でした。だから4回生のみんなが我が子のようにかわいくてかわいくて・・・・・。 だから、こんなシーンを見て、私も涙が止まらなくて・・・・。 京都からの帰りの新快速電車の中で、息子にメールを打ちました。 「素晴らしい試合でしたね。雄介をはじめ大教大のメンバーの頑張りに感動しました。雄介、いい仲間に出会えてよかったなあ。雄介は幸せ者やぞ。今日見に来れなかったお母さんやお姉ちゃんやおばあちゃんにも見せてあげたかった感動の引退試合でした。そして中学高校大学と10年間、本当によくがんばったな。本当にお疲れ様でした。そんな雄介の姿をずっと見続けることができたお父さんとお母さんは最高に幸せな親です。雄介、本当にありがとう。雄介が我が子であることを誇りに思います。今夜は、素晴らしい仲間といい時間を過ごしてください」 そんなメールを打ちながら・・・・涙が止まらなくて・・・・。 そして大阪駅で新快速から普通に乗り換えて西宮に向かっていると メールが届きました。息子からです。 「ほんまここまでやってこれたのは、父さん母さんのおかげです。 ありがとうございました」 また電車の中で、涙が止まらなくて・・・・ そして今もブログを書きながら、いろいろ思い出すと また涙が止まらなくて・・・・・ いつの間にか、こんなに涙もろいオヤジになってしまった私です。 ・・・・・・・・・でも幸せなオヤジです。 小学校6年間はサッカー、そして中学高校大学と10年間はバスケット、計16年間の「追っかけ」が今日終了しました。県大会にも全国大会にも連れていってもらいました。親バカですが本当に幸せな時間でした。今日は私の「追っかけ」の引退試合でもありました。 次の「追っかけ」は、孫の誕生後になるでしょう。その日まで体を鍛えて?元気でいたいと思っています。
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