fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 今日は、午前中に元気塾を終え、 夜は、あの陰山英男副校長の立命館小学校のN先生と一緒に、家の近くの 小さなお店で飲んでいました。(N先生とは初対面です) 座ったのはカウンター席だったのですが、私の隣の人がお店のマスターと一枚の 写真を見て話しているのを見て、つい私も横から口を出してしまいました。 「その馬、テンポイントですよね。私が一番好きな馬で吉田牧場にも行きました」 それからは立命のN先生をほっといて、その方とテンポイントの話で大盛り上がりです。 (N先生、ごめんなさい) 「見れくれこの脚、見てくれこの脚、これが関西の期待、テンポイントだ!」 関西テレビの杉本清アナウンサーの名実況の話やテンポイントの悲話、そしてライバルのトウショウボーイやグリーングラスの話・・・・次から次へと当時の競馬の話が出てきます。 実はこの方は私と同年代のプロカメラマンで、競馬雑誌「優駿」にも何度も載っている有名な方だったのです。こんな偶然の出会いに、私はすごく興奮してしまいました。今の若い年代の競馬ファンは知らないと思いますが、私ら年代の競馬ファンでは 「テンポイント」 は悲運の大スターとして記憶に残る名馬だったのです。(それを書き出したら、止まらなくなるので、今日はここまでで終了です) 話をもとに戻します。 実は、立命館小のN先生(西宮在住)からうれしい話を聞きました。 N先生は私のブログも読んでおられ元気塾の事も知って、以前に実践発表した鳴尾小の福田先生や鳴尾東小の古川先生はどんな先生か?どんな授業をしているのか? とても興味があったそうです。それでN先生は鳴尾小の日曜参観の時に、ほかの保護者にまぎれて福田学級の授業を見に行ったそうです。すると、 「子どもが生き生きと目を輝かせている姿にはもちろん感動したけど、保護者もみんな教室に入って授業に引き込まれている様子に驚いた」 というのです。ほかのクラスでは保護者は廊下から眺めているのに、福田学級は教室に入って見ている、これは「福田先生の授業に魅力があるからだろう」 というのです。 また、N先生は、鳴尾東小の古川先生はどんな先生か知りたいと思っていたら、N先生の奥様の知り合いから古川先生の噂が偶然耳に入ったというのです。 「古川先生は5年生の担任なのに、ほかの学年の親が『古川先生に持ってほしい』とそんな声がよく聞こえてくる」 というのです。 そんな福田先生や古川先生のような若い先生が育っている元気塾に、 N先生も 「ぜひ参加してみたい」 と言ってもらいました。 N先生には、こんな話もしました。 「元気塾は、若い先生をビシビシ鍛えて育てているというのではなく、私が経験したことなどを話すことで、ヒントやきっかけをつかんでもらい、あとは若い先生が自分の力で自分の道を進んでもらうことが目的です。福田先生も古川先生も、ここできっかけをつかみ、それぞれ福田流、古川流で自分のやり方を創りだしてがんばっている先生です」 今日の元気塾では 「卒業に向けて」の取り組みの話をしましたが、 その中で尼崎・大島小の岡先生の実践も紹介しました。以前の元気塾で学んだことを岡先生が自分なりにアレンジしたものです。それは感動のDVDでした。 そして今日の元気塾の話が、またどこかの学校であの先生この先生が、福田先生や古川先生、岡先生のようにアレンジして実践してくれることを期待しています。 マル秘ですが・・・・・ 今日の元気塾に来た40名の中に、 私の息子(教育大学4年)がこっそり参加していました(笑) 息子に感想は聞いていません(笑)
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