fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 運動会の前夜、明石市・中崎小の田淵先生からメールが入ります。 「明日はいよいよ運動会です。今日はクラスで壮行会をしました。 子どもたちはきっと感動のドラマをつくってくれることでしょう。 仲島先生、うらやましいでしょ(笑)」 同じく明石市・明石小の横田先生からはこんなメールが届きました。 「今年もすばらしい運動会になりました。早朝のリレー練習、放課後の組体操の練習等 子ども達のがんばりや仲間との熱いつながりや優しさにとっても感動しました」 昨年まで研究会で関わっていた宝塚・安倉小の西尾先生からは、 「今年も感動の運動会でした。低学年が憧れる6年生の組体操、5年生の南中ソーラン は安倉小の誇りです。演技を終え、涙を流しながら退場して行く子ども達、 そして指揮台の上では、初の6年担任の紙谷先生が泣きながらの号令・・・・・・」 運動会って、やっぱりいいですね。 暑くて大変だったでしょう。トラブルもあったことでしょう。 でもそんな苦労があったからそ、感動があったのだと思います。 「しんどいことしたら、ええことあるで」 は本当ですね。 運動会は春開催ではなく、やっぱり秋開催がいいです。 今回、私の姉が、宝塚・安倉小の運動会を見に行っていましたが、 その感想を自分のホームページに載せていました。 その中から一部抜粋して紹介します。 「・・・運動会最後の演目、全校生のあこがれの的 「6年生の組体操」 です。 白の体操服から黒いTシャツに着替え、背中には「結道」の文字。 入場門で、全員肩を組み円陣。 ・・・心が離れていたら絶対にできない・・・その姿を見ただけで、もうどんな演技 になるかが私にはわかり涙があふれました。 静かな入場。 胸をはって歩いています。 緊張した いい表情です。 次々に演技が進んでいく中で、みんなの心がつながっていること、 誰もが精一杯取り組んでいることが、ビシビシ伝わってきます。 自分が誰かを支え、役に立っているという体感。 自分は誰かに支えられているという体感。 ひとりでは決してできない体験。 友だちとともに味わう達成感。 怪我している子も、指導してきた先生たちも、 同じ緊張と集中の世界にいるのだと確信。 保護者も地域の人も精一杯の拍手と涙で見守りました。 子ども達の未知の力を引き出せる 「運動会」 という舞台はやっぱり最高です。 『6年生退場します』の声がなかなか出せなかったK先生。あなたの涙が うらやましかったです。 やっぱり学校はいい。」 そしてこんなことも書いてありました。 「 〜驚異のピラミッド攻撃〜 最近ここまで挑戦する組体操は、見たことがありません。 練習時間の問題や怪我の恐怖やらで、全体的に短縮バージョンの組体操になる傾向 があるのですが、安倉小学校のチャレンジはすごかったです。 なかでも感心したのは『4段ピラミッドつぶし』です。 一斉につぶれるのは簡単そうでしょ。しかし実は恐怖心を克服して全員が手足も体も 伸ばし飛ばなければならないのです。そうすればお互いがクッションとなって安全なの ですが、誰かがひざを曲げたり手を曲げてついたりすると怪我をするおそれがあります。 体と心の集中がなければ絶対にできないことです。 『つぶし』をやらさない学校が多くなってきているのですが、安倉はチャレンジャーでした。 教職員みなさんのチームワークもヒシヒシと感じ取ることができました。 子ども達も今日のことは、一生忘れないだろうと思います。 すごい取り組みを見せていただき、ありがとうございました。」 ※姉のホームページには、 そのスゴイ写真(3段ピラミッド、4段ピラミッドつぶし、6段ピラミッド)も 載っています。この写真も見てほしいのですが、それは 「北野さと子」で検索し、「活動日記」をクリックすると出てきます。(10月2日分)
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