fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 今日は尼崎市の教育委員として、来年4月に開校する 「尼崎市立尼崎双星(そうせい)高等学校」 の視察に行ってきました。 今、阪急電車の神戸線に乗っていると、 塚口駅と園田駅の間、南側の車窓に立派な校舎が出現しています。 これが尼崎双星高校です。 尼崎市が威信をかけて、日本一をめざす新設校です。 「尼崎双星高校」は、「尼崎市立尼崎東高校」と「尼崎市立尼崎産業高校」の 2つの高校をを発展的に統合して誕生します。 「普通科」 5学級 (音楽類型も含む) 「商業科」 2学級 「ものづくり機械科」 1学級 「電気情報科」 1学級 計 9学級 360人 進学を目指す普通科と尼崎の町を支えてきた工業と商業の学科を併設した総合的な 市立高校です。 来年4月の開校を前に、ほぼ校舎設備が完成したので視察に行ったのですが・・・・、 見た感想は・・・・・「とにかくスゴイ!」 の一言です。 校舎の中は広々とし、生徒が憩うスペースもたくさんつくられており、勉学の環境と しては申し分ありません。大きなガラス窓がふんだんに使われており、校舎は明るい 雰囲気です。また校舎の中が吹き抜けになっており、どこかのショッピングセンターの ような階段や緑も配置されています。相談室や進路室も充実したスペースがありますし、 保健室は最近の生徒の状況に対応できるようになっています。 商業科の棟に行くと、廊下から商業科の雰囲気になっています。壁には商業デザイン、 また実際のビジネス実践やマーケティングのできる部屋もあります。 電気科、工業科の棟は、もちろんやっぱりそのつくりです。壁も鉄板のようになっており、 まさに工業地帯です。実習室もすごいです。ここはまだ未完成かと思ったら、そこは電気 工事の実習室で、その雰囲気になっているのです。溶接の場所はまさに溶接工場です。 パソコン環境はもちろん最新設備で、本当に日本一の設備を兼ね備えています。 さあ、ハードは整いました。 あとはソフトのみです。 生徒はもちろんですが、特に教員の頑張りに期待すること大です。 「日本一の高校に!」そんな大きな夢をもって、指導力を発揮してほしいと願っています。 1月には、中学生向きの見学会があります。 きっとびっくりすると思います。 たくさんの中学生が受験してくれることを祈っています。
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