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2010年12月7日
鍋焼きラーメン
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人権を学ぶとは・・・・人と人との温かいつながりを感じること。
そして、温かいつながりを感じると・・・・そこには笑顔が生まれる。
人権教育とは・・・・・笑顔で過ごすための教育なのです。
 
そんなことを私は講演で話しているのですが、
坂本龍馬も、こんなことを言っていました。
「大政奉還が成ったら、上も下ものうなるがです。
 わしには、この国がこれから本当にすばらしい国になっていくのが見えるがじゃき。
 それは、誰もが笑って暮らせる国ぜよ」
 
 
〜12月4日〜10日 人権週間〜
「誰もが笑って暮らせる社会にするのが人権教育ぜよ!」 
そんな龍馬の思いも込めて、今日は龍馬の故郷土佐で仕事をしてきました。
(土佐弁で龍馬のマネもしようと思ったのですが、恥ずかしくてできませんでした(笑))
 
行き先は、高知県須崎市での人権講演。
でも、今日のテーマは 「鍋焼きラーメン」のお話です (なんじゃそれ!)
 
空港まで迎えにきてくださった須崎市人権文化センターの所長さんが、
「お昼は『鍋焼きラーメン』でいいですか? B級グルメで今有名になっているんですよ」
「えっ、鍋焼きうどんじゃなくて、鍋焼きラーメン?」 
ちょっと想像がつきませんでしたが、
お店に行ってみてびっくり! 見た目は鍋焼きうどんでしたが、
土鍋の中に黄色のラーメン(細麺)が入っています。具はネギ、たまご、ちくわ。
スープは鳥ガラのしょうゆ味です。それにたくわん(古漬け)がついています。
少し不思議な感じがしますが、食べてみると確かにラーメンです。
麺の太さも硬さも絶妙な感じ、具とも、たくわんとも相性よく、めちゃおいしいのです。
スープもおいしくて全部残さず飲んでしまいました。
「また食べたい!」 そう思ってしまう須崎の鍋焼きラーメンです。
 
このお店は、鍋焼きラーメン専門店。 メニューはラーメン、ご飯、ビールの3種類のみ
です。昔ながらのちょっと古びた店ですが、連日超満員。他県からも来るので、地元の人
もこの店に入れないこともあるようです。予約も取れないので、もしかしたらダメかも?と
所長から前置きがありましたが、ラッキーなことに入ることができました。(ヤッタ!)
活気のある店内で、店員さんもお客さんもみんな笑顔です。ホンマええ感じの店でした。
 
 
そんな誰もが笑っている鍋焼きラーメンの店は、
実は、ムラの真ん中にありました。
これこそ人権教育そのものですね。
 
 

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Posted by naka602 at 00:06 | TrackBack (0)
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