« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | TrackBack |


2011年2月27日
教え子にほめてもらいました
fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text

ここ3日間、教え子に連続で出会いました。
今日はケーキ屋さんで、昨日はマンションの前で、そして一昨日は講演会場で・・・。
 
一昨日は、神奈川県相模原市(杜のホール橋本)でPTA講演会だったのですが、
会場の一番前で、私の話をしっかり聞いてくれました。
阪根正行君35歳、彼が1年生の時に担任した子です。
私の講演で必ず出てくる 「うんこの話」 の1年生のクラスに一緒にいた子です。
 
昨年6月に阪根君のお姉ちゃんと偶然に出会い、そして10月に東京に行ったときに、
阪根君とも28年ぶりに再会したのです。
そんなこともあり、今回わざわざ講演会にかけつけてくれたのです。
講演が始まると阪根君が一番前に座っているのにすぐ気がつきました。
「教え子が聞いている」・・・・これはええとこ見せて頑張らないといけません。
少し緊張しながらも、いつもよりテンション高めで頑張りました(笑)
講演終了後には、舞台から降りて会場のみなさんに
「今日は教え子が見に来てくれていました。教師としてこんなにうれしいことは
 ありません。私の自慢の教え子の阪根くんです」
と言って紹介させてもらいました。こんなことができるのは本当にうれしい瞬間です。
教師冥利に尽きます。
 
自宅に帰ると、その阪根くんからメールが届いていました。
 

仲島先生

こんばんは。

今日は、すばらしい講演会ありがとうございました。

仲島先生の講演(授業)を受けたのは、小学校1年生以来だから、

28年ぶり? 約30年ぶりですね。

もう本当にびっくりしました!

先生の著書『教師力を磨く』を読んだ時もびっくりしましたが、それよ

りももっともっとびっくりしました!

先生のことはよく覚えていますよ。

とにかく明るくて元気な先生でした。そして走るのが速い自慢の先生で

した。

でもこんなに偉い先生だったっけ???

まず驚いたのは、先生が何を考えて、何を目指して教育の現場に向き

合っているかをこの歳になって知ったことでした。

今日の講演の話で言えば、子どもたちに呼びかけて、一番先に来る子で

はなく、いつも最後に来る子にどのように語りかけ、その子をどのよう

に導いてゆくのか。

そして、山本総子さんのこと。ハンデキャップがあるのは分かってい

る。その山本さんにまず手を差し伸べること。そして、次が大切です

ね。助けるだけでなく、山本さんが自分の力で生きてゆけるように導く

こと。

この問題は、教育の場の問題のみならず、いまの社会全体が抱えている

問題ですね。この重大な問題の解決にずっと励んでいる仲島先生は偉い

先生なんだと改めて感じました。

ただ、このことは『教師力を磨く』を読んでも理解できました。ちゃん

と理解できました。

でもでも、

今日の講演はもっともっと大きな力で、そのことを僕らに伝えてくださ

いました。

ありがとうございます。

また『教師力を磨く』で、仲島先生が奈良や静岡の学校まで行って、授

業のやり方を勉強していたことを知って驚きました。

「仲島先生は元気なだけじゃないんだ。勉強熱心なんだ。そして先生た

ちで、ちゃんと勉強し合えるネットワークがあるんだ」

と知って新鮮な気持ちになりました。

そして、そして、

今日!

ブラボー!

今日の講演は本当にすばらしかった!

仲島先生のオリジナルだ!

仲島先生が尊敬しているというどんな先生もできない、仲島先生にしか

できない名講演でした。

ずっと関西弁でしたけど、相模原の皆様にもちゃんと伝わってましたね。

ああ、こうやって伝えるんだ。

ああ、こうやったら伝わるんだ。

すごい!

僕が成長した姿を見せたくて行ったのに、

なんと先生が僕以上に成長していたとは!!!!!

何かものすごく大切なメッセージを受け取ったように思います。

明日すぐ先生の真似ができるか?

それは無理です。

でも、

確かに受け取りました。

僕も先生に負けないよう頑張ります。

これからもずっとみんなを見守っていてください。

ありがとうございました。

 

段上西小学校1年2組出身 阪根正行

 

 

 

うれしいです。

教え子にほめてもらいました。

こんなにうれしいことはありません。

 

 

 

彼は今、書店員をしながらライターとしても活躍しています。

「建築としてのブックガイド」(明月堂書店1890円)が発売された

ところですが、ここにも執筆しています。

この本の中にある執筆者の紹介欄にはこう書いてあります。

 

阪根正行・・・書店員・芸術評論。1975年生まれ。渡辺明設計事務所勤務

       を経て、現在ジュンク堂書店新宿店勤務(人文書担当)。

       個人ブログ・阪根タイガースにて書店のこと、本のこと、

       演劇のことなどを日々更新中。

 

彼はすごい奴です。

いろんな挫折も乗り越え、今

彼らしい彼しかできない仕事を生き生きとしています。

 

「頑張れ、阪根タイガース!」 

 

 

 

 
 

fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text_more
Posted by naka602 at 23:44 | TrackBack (0)
TrackBack

この記事へトラックバックするには、このURLをお使いください:
https://www.bbweb-arena.com/trackback.asp?entry_id=110008