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2011年4月6日
教育長のお話
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今年度が始まりました。
5日には、尼崎市教育委員会の始業式が行われました。
教育総合センターに、学校園長、事務局等100名あまりの参加の中、
教育長がこんな話をされました。
 
「流れる水はくさらない」・・・・・常に改革改善に努めよう
いくらきれいな水でも止まったままでは腐ってくる。 流れる水になろう。
  ↓
そのためには、2つ
★例年通り、従来通りはやめる・・・・・・前よりも少しでもよくなる努力をしよう
★つながりを深めよう・・・・・・・・・・・・・・ちょっとしたワザワザで大きく変わる
  ↓
 そのためには、3つ
 ・5分間家庭訪問をしよう
  家庭に「いいこと」を伝えに行くことによって、家庭と学校がつながることだけでなく
  その「いいこと」がきっかけで家族内の温かいつながりも深まっていく。
  たった5分の家庭訪問で大きく変わる
 ・まさかの声かけをしよう
  課題がある子に担任だけが関わるのではなく、学年の先生、専科の先生、他学年の
  先生、さらに小学校の先生が中学生に声をかけてくれたら、きっとその子の心は動く。
  あの先生からも声をかけてもらった、そんなまさかの声かけで大きく変わる。
 ・地域に向けてこちらから挨拶をしよう
  見守り隊をはじめ地域の人に、こちらから挨拶をしよう。子どもだけでなく教師も積極
  的に挨拶していこう。こんなところから地域と学校が豊かにつながるようになる。
  ちょっとこちらから先に挨拶するだけで、大きく変わる。
  
 
身近な具体例を出しながらの、とってもわかりやすいお話でした。
小さな3つの取り組みですが、これが出来れば必ず大きく変わる、私もそう思います。

教育長の口から 「ちょっとしたワザワザ」 とか 「5分間家庭訪問」 の言葉が出て
なんかとってもうれしい気持ちになりました。
私もそんな教育長の力になれるように、しっかり頑張りたいと思います。
 
 

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Posted by naka602 at 00:32 | TrackBack (0)
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