fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 今日の元気塾は、「学級通信のすすめ 〜学級通信を学級づくりに生かす〜 」 学級通信については、元気塾でもこれまで何度も話してきたのですが、 実は、2時間続けて話すのは初めてです。 これまで76回元気塾をしてきましたが、初めての単独テーマ「学級通信」でした。 ・・・・・ということで準備にも熱が入りました。 前日には、私の学級通信(96年度)の1年間から、どうやって学級が変わっていったかを 説明するために、全212号分のほとんどを、SDカードにうつし、50インチテレビで紹介 できるようにしました。学級通信200号分を写真に撮り、SDカード化したのです。 けっこう時間がかりました。大変でした(笑) でも今日それは、役に立ちませんでした。50インチテレビに映しても字が小さくて、前の 席の人にしか見えませんでした(涙) それに200枚の写真から、サッと希望の号を 取り出すのに時間がかかり、うまくいきませんでした(悲) あ〜あ。 でもその分、得意?の口でしゃべりまくりました(笑) 少しだけ感想の一部を紹介しますが、やってわかったのは、学級通信の話(研修) って学校現場ですることはほとんどないし、案外書き方も迷っているんだって・・・。 ★普段、学校では学級通信の書き方なんていうことは、ほとんど話題にのぼらないので 今日のお話はぜひ聞きたいと思って参加しました。(K) ★私自身、子どもの時は学級通信に出会ったことがなかったので、元気塾に参加する ようになってから発行するようになりました。(H) ★今まで学級通信についてはあまり関心がありませんでした。しかし今日の話を聞いて とてもよいものであると感じました。(A) ★学級通信に対するイメージが変わりました。まずやってみます。(M) ★自分の学級通信の内容の薄さに気づかされました。自分は子どものうわべだけをみ ていたことに気づきました。こういう経験をバネにして自分を磨いていきたいです。(Y) ★学級通信の大切さを学びました。何を書けばいいのか悩んでいる自分がいましたが、 はっきりわかったような気がしました。子ども理解を深める意味でも今後頑張りたいで す。言葉のもつ力を最大限に生かすことができる手立てだと思いました。(U) ★今日のお話は、本屋さんに売っている学級通信の本より、実りあるお話でした。(F) このような感想があり、今後も元気塾で取り上げたいなと思いましたが、 今日の参加者の中には、「もう学級通信は任せて!」という先生もたくさんいます。 「昨年100号出せました」「今年は150号をめざします」そんな感想もありました。 今日も3人の先生が、うれしそうに自分の学級通信の冊子を持ってきてくれました。 「元気塾で学んだおかけで、こんな学級通信の冊子が出来ました」 そのうれしそうな顔は、まさに学級通信の成果なのです。 学級通信は、子どもにも教師にも保護者にも笑顔を運んでくれるものなのです。 「みんなのいい事」がいっぱい詰まっている学級通信は、小学校を卒業してからも 大人になってからも、笑顔と幸せを思い出させてくれ、元気をもらえるのです。 私も今回学級通信のSDカード化で、もう一度読み直しましたが元気になりました!
今日の元気塾の最後に、 私の4年担任時の学級通信第110号(1997年12月11日分)を読んだのですが、 実は昨夜読む練習をしていたら、 急にその時の状況が頭に浮かんできて、涙が出てしまいました。 でも今日は泣かずに読むことができました(笑) そしてこの曲で今日の元気塾は終了でした。 「♪全てが僕の力になる!」 ↓ http://www.youtube.com/watch?v=DAQDxExGIRw
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