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2011年7月20日
おもてなし
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今日は、西宮の中央公民館で、地区公民館職員の接遇研修でした。
    ※接遇とは・・・・おもてなし、気持ちよく過ごしていただくこと
 
仲島が接遇研修の講師?  なぜ私が? 自分でもそう思います。
接遇って、テレビではあの平林さんがビシビシやっているイメージなので、私には
関係ないと思っていたのですが、館長さんから、
「仲島さんが、保護者との対応などで学んだことを生かして、公民館の接遇について
しゃべってほしい」 と依頼を受けたのです。
 
実は、公民館への苦情がけっこうあるそうなのです。窓口の職員の対応が悪い、冷たい
杓子定規、事務的・・・・・・。
先日も、公民館で 「ダンスサークル」の方が、踊っているので28度の設定をもう少し
下げてほしいと言うと、職員から「28度に決められていますからダメです」と言われた。
そんなクレームが市役所に入ったようです。
市民のみなさんが活動しやすいように、もう少し臨機応変に対応してもらえればこんな
クレームはなかったでしょう。それに言い方次第で、クレームは来なかったでしょうね。
こんな時、どうするか? そんな研修を私がしました。道徳のアサーショントレーニング
とも共通していますけどね。
 
 
この接遇研修は先月に続き2回目でした。 (2回とも同じ内容。参加者が違います)
 
先月の1回目の時、私が講演で体験した小さな感動の話をしました。
いくつか話したのですが、福岡のある公民館での話です。
講演の最中に、喉がかれたので水差しの水を飲んだら、なんとそれは水ではあり
ませんでした。水に見えましたが、ポカリスエットでした。
この小さな配慮に私は感動し、後半の話に入るのに元気が出ました。
 
これも九州の公民館でした。私が会場に入ると、演題の幕が張ってあったのですが、
その周りは、なんと黄色と黒のタイガース仕様になっていたのです。
私が大のタイガースファンということを知っていて、わざわざ作ってくださっていたのです。
そのお気づかいに私は感動し、今日の講演、頑張るぞって思ったのです。
 
公民館職員のそんな予想外の 「おもてなし」 に、人は感動するのです。
 
 
今日の2回目の接遇研修、会場は前回と同じ中央公民館です。
講演途中、私は水を飲みました。ナントナント・・・ポカリスエットでした。
後ろの演題の幕には、花の絵が書いてありましたが、よく見ると、タイガースマーク
の小さな花が咲いているではありませんか。実にうまく描かれています。
 
 前回、私の話を聞いていた中央公民館のスタッフが、2回目の今日、
仲島のために、わざわざ用意してくださっていたのです。
あー仲島のことを思いながら準備をしてくださっていたんだ・・・・そのお気持ちが
うれしくてうれしくて・・・。
 
 
今日一番の感動は、この中央公民館のスタッフの 「おもてなし」でした。
ホンマうれしかったです。 そして本当にありがとうござました。
 
 

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Posted by naka602 at 23:58 | TrackBack (0)
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