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2011年11月5日
航空性中耳炎
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高知県や愛媛県に行く時は、よく飛行機を利用するのですが、
この空路の飛行機が、問題のボンバルディアのプロペラ機です。
車輪が出なかったとか、故障で引き返したとか、トラブルの多い飛行機として有名です。
2年ほど前にも高知空港に胴体着陸をしました。(お〜怖!)
そして 「よく揺れる」 という噂もよく聞くのです。 
曲里先生は高知便ですごく揺れたことが原因で、それ以後高知県にはバスかJRにして
いるそうですし、私のPCメンテナンスをお願いしている鈴木さんも、ボンバルディアには
絶対乗りたくない!ってはっきり言っておられました。私が高知に行った時も地元の人が
「飛行機は揺れませんでしたか?」 と挨拶代わりに聞くのですから、よっぽどです。

欧州のある国では、ボンバルディアの故障の多さに、この機種を廃棄にしたようです。
最近ANAは、最新鋭の787を大量購入したようですが、そんなに買うのだったら、
このボンバルディアのプロペラ機を廃棄にしてほしいものです。
 
 
3日、愛媛県伊予市の講演に、伊丹空港〜松山空港をこのボンバルディアに乗りました。
行きの伊丹⇒松山までは少し揺れた程度でしたが、帰りの松山⇒伊丹は、
ずっと揺れていました。ベルトサインは一度も消えず、CAさんもずっと座ったままでした。
大きな縦揺れはなく、小刻みな揺れだったので、怖さはあまりありませんでしたが・・・・、
あーーー耳が痛い! なんでこんなに痛いんや。
 
飛行機に乗ると時々こんな耳の痛さもありますが、着陸してしまえば、自然に治って
いたのですが、今回はその後も痛いままでした。右耳がおかしい状態が続きました。
耳の調子が悪いと、講演がとてもしにくいにので、
翌日、30年ぶりぐらいに耳鼻咽喉科に行きました。
(30年前の受診は鼻の骨折です。1年生の子どもと一緒に逆上がりの練習をしている時
 子どもの頭が私の鼻を直撃し、骨折しました(笑))
 
今回の診断名は 「航空性中耳炎」 でした。
鼓膜の状態を見る波形装置で私の右耳を見ると、正常波形と大きくずれていました。
(痛いはずや) 治療後、波形は正常に戻り、ホッとしましたが、今度の熊本行きの
飛行機がまた心配になりました。
幸い、熊本行きはジェット機なので、少しは安心ですが、
そんな心配をかけるあのボンバルディアのプロペラ機は、はよ廃棄してほしい!
そう強く思っています。 
       全日空さん、日航さん頼んますわ。
 
 
 

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Posted by naka602 at 00:44 | TrackBack (0)
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