fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 久しぶりのブログです。 毎日のぞいていただいていた方には、ご心配をおかけしました。 「忙しいのでしょうね。お体お大事に」 というメールも何通か、いただきました。 なんとか人権週間の講演も無事終了しました。いろんな出会いもあり 「これはブログに 是非書きたい」 と思いながらも、次の日の仕事の準備と、そして睡魔に襲われ、更新が 出来ていませんでした。ホント今回は長い期間、空いてしまいました。 今日は、元気塾。 実は、今日で元気塾は「7周年」です。 2004年12月に第1回の元気塾を開きましたので、それから丸7年経ったことに なります。最初の元気塾は、まだ私が現役の時なのです。 教職を辞める4カ月前 からスタートしましたので、最初の4回は、現役の時だったのです。 7周年、今日で通算85回目の元気塾でした。 我ながらよくここまで続けてこれたなあ、と感慨深いです。 いろんなテーマで話をしましたが、ずっと続けて参加していた先生からは、 「毎月テーマは違いますが、続けて参加していると仲島先生の言いたいことはいつも 同じだということがだんだんわかってきました。それは授業づくり・学級づくりもそうだし、 ゲームの仕方、遠足のしおりの作り方、運動会、修学旅行、学級通信、家庭訪問、 給食、掃除、参観日、懇談会、通知表・・・・・みんな共通していたし、全てが人権教育 でもありました」 こういう言葉は本当にうれしいです。 継続していくと、何かが見えてくるのですね。 多分、自分の興味のあるテーマの時だけ参加していた先生には、このことはなかなか わからないだろうと思います。そして翌年同じテーマで元気塾があると、「前に聞いた」と いって参加はしないのです。これでは成長は望めません。 同じテーマでも何度も何度も参加する先生は、成長していきます。 なぜなら、以前の自分の状況と、今の状況は変わっているのです。 「1年前に聞いた時はこう思ったけど、今回は前と全然違う感覚で聞けました」 そんな感想を言う先生をみると 「いいぞ、いいぞ」 と自然に拍手をしてしまいます。 でも7年間続けて来ている先生は、いません。 というか私は 「いつまでも元気塾にいてはいけない。自分でいけると思ったら元気塾は卒業して、 違う勉強会に行くとか、自分でサークルを立ち上げるとかしないといけない」 と言っているのです。そう、卒業してもらわないとこまるのです。 自分の力で自分の足で 「自分の哲学」を持って「自分の道」を歩む教師になってほしい のです。 元気塾の第1回の時に、「10年は続けたい」 と宣言しました。 その期限まで、あと3年です。 あと3年間、私もしっかり頑張っていきたいと思っています。
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