fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 元気塾には、 小学校の先生の参加が一番多いのですが、時々中学校や高校の先生も参加されます。 そんな中、ある高校のK先生から、昨夜メールが届きました。 「いろいろありながら、入学時の48名のまま、やってきました」 普通の高校では、入学時の人数のままで1年間が終わるのが通常です。 でも厳しい状況の高校では、そうもいかない現実があります。 途中で退学処分になる生徒もいれば、自分で退学していく生徒もいる・・・、 1年終わると何人か減り、卒業時にはずいぶん多く減っている、そんな状況があります。 K先生の高校は、私立の学校で、偏差値もそれほど高くなく、いろんな生徒が入学して きます。中には「しんどい子」や「ワルちゃん」もいます。 K先生のクラスの48人の中にも、いろんな子がいたようです。 厳しい現実の1年間で、違反等を繰り返す生徒もおり、周りからの風当たりも強かった ようです。担任としても苦しい日々が続いていたようです。 家庭訪問、学級通信・・・・K先生の格闘が続きました。 「いろいろありながら、入学時の48名のまま、やってきました」 この言葉の意味は大きいです。 素晴らしい実践です。 K先生の頑張り、踏ん張り、粘りに、大きな拍手を送りたいと思います。 K先生、ようがんばったな。えらいぞ。
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