fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 先日卒業式を終えた大野茜先生の結婚式に行ってきました。 いろいろ苦労もしてきた彼女です。 そんな彼女の幸せな姿に、本当に感動しました。 スピーチでは、小学校3年4年の時の話をさせてもらいました。 お父さん絡みの話とお母さん絡みの話をそれぞれ話したのですが、 式の最後 に「花嫁から両親への感謝の言葉」の中 で、 彼女が話したお父さんへの感謝が、なんと私が話した内容に関することだったのです。 私が出会ったあの学校での出来事の裏には、 お父さんのこんな気持ちがあったことを、初めて知りました。すごいお父さんです。 それにしても、話が一致するとは・・・・。 お母さん絡みの話では、21年前に彼女が自主学習でつくった「西宮の酒工場」と いう資料の現物を紹介しました。21年前、彼女が作ってきて、みんなに発表した後、 この作品を私は彼女に返さずに保管していたのです。実は、とってもいい資料作品 だったので、私は冗談抜きで 「これは結婚式で見せてやろう」 って思っていたのです。 もうずいぶんボロボロになっていましたが、あの時の作品をついに結婚式で渡すことが できました(笑) 「お母さん、遅くなりましたが、茜さんの作品をお返しします」 感動?の返還です(笑) もう一つ、びっくりすることがありました。 団欒中に新郎側の席から「仲島先生!」って声をかけられたのです。 失礼ながら髪の毛が真っ白で少なくっていたので、まったくわからなかったのですが、 お名前を聞いて、30年前の記憶がよみがえってきました。私が新任時代にお世話に なった吉見先生でした。吉見先生は隣の学校の先生でしたが、いろんな場面で気に かけてくださっていたのです。その後丹波市の方に転勤され、その後はわからくなって いました。今は丹波市の小学校の校長先生です。 ところでなんでこの結婚式に・・・。 実は吉見先生は、新郎のおじさんだったのです。 つながりって本当に不思議なものですね。 いい結婚式でした、本当に。
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