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2013年6月19日 |
母の経歴 |
この夏で89歳になる母が、ここのところの暑さに体調を崩し、入院しました。 42年間の教師生活 お母さんご苦労様 (仲島正教 25歳 小学校教員) 私の母は、3月末で 42年間にわたる教師生活を終えます。 42年間といってもそれはそれは長いものです。 その間には、戦争があり、結婚、出産、子育て、 子宮ガンとの闘い、我が子の結婚、孫の誕生と、 女として、母として、さらに教師としても、 私には想像もつかない苦労があったと思います。 朝早く起きて家事を済ませ、皆より早く家を出て、 夕方遅く重い荷物を持って帰る母。 夕食の後かたづけをすませ、家族が寝静まってから 持ち帰った仕事をする母。 私は、卒業式に一度も 母に来てもらったことがありませんでした。 母もちょうど自分の学校の卒業式と 重なっていたからです。 でも不思議と一度も不満に思ったことはありませんでした。 今考えれば、何に対しても 真剣な母の姿を見ていたからだと思います。 そんな母を見て育った私も今、母と同じ道を歩んでいます。 お母さん、42年間、本当にご苦労さまでした。 (1982年3月30日 朝日新聞「声」)
昨日の母との話で、驚くことが、もう一つありました。 母は定年後も、しばらくは非常勤講師として、友生養護学校に通っていました。 私はせいぜい5年ほどだったと思っていたのですが、母の話を聞いてびっくり仰天! 実は、退職後も18年間、なんと76歳まで仕事をしていたのです。 えぇーーーーーそんなの知らなかったです。 なんちゅう息子や! 母は専門的な所も持っていたので、学校としては重宝していたのでしょうが、76歳まで とは驚きです。 そんなおばあちゃんを雇う学校も学校ですが、母も母ですわ(笑) 母の教師人生は、16歳から76歳まで、なんと60年間です。信じられません! 最近、「もう歳だから・・・」 と少し弱気になっている母ですが、 まだまだ長生きしてほしい、そしてまだまだ話を聞かせてほしい、 そう思っている「何も知らない息子」です。 |
Posted by naka602 at 07:10
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