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2013年9月23日
かわいい娘と息子たち
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久しぶりのブログです。忙しかったわけではありません。むしろ時間がたくさんあったのに、書きたいこともいろいろあったのに、ダラダラしていました。


昨夜は、「憂いのある人には、百の愛をあげたらいい」と言ってくれた朱宰実(チュチェシル)さんの学年の同窓会でした。

この日、私は高松市で仕事があり、同窓会の会場には1時間半も遅れて到着しました。
会場の扉を開けると、幹事のD男が「あ、仲島先生!」と大きな声を出してくれました。するとD男の横にいたY子が大きな声で「ナカジマセンセー」と言いながら駆け寄ってくれ、二人はハグをしてしまいました(笑)
31歳のY子と57歳の私、父娘のようなハグに嬉しいやら恥ずかしいやら(笑)
Y子は子どものころから世話好きで「おばちゃんみたい」って言われていた子ですが、今も世話好きでおばちゃんそのものです。苦労もしているのに笑顔いっぱいで子育ても頑張っています。

幹事のD男もちょっとやんちゃな子ですが、こんなにしっかりと同窓会を仕切っていました。就職前に出会ったときは生き生きと希望に燃えていたK男は、心を病み会社を辞めてしまいましたが、元気な顔を見せてくれました。T男は「俺は小屋敷先生か仲島先生か宮井先生の誰かに毎日怒られていた」と言うとみんなから「そうやそうやT男はいっつも怒られていたな」と大笑いされていましたが、今は仕事バリバリの立派な会社員です。途中で転向したM男は「学年通信ワクワク」をみんなで読みながら、自分自身の「涙のラストスパート」の話に感動していました。
D男、K男、T男、M男の大きくなった体ともハグです。

この学年は「人は支えられ、支えながら伸びていく」そんな合言葉で頑張っていた学年です。運動会も音楽会もそして卒業前の1月に阪神大震災に襲われたときも「支えられ、支えながら」頑張っていました。だから今もすごく仲がいいのでしょう。
(来月の「体育科教育」の巻末エッセイは、この子たちのことです)

同窓会は大笑いと涙で、
あっという間に、日付が変わる時間まで続いていきました。
本当に楽しい時間でした。
店の外に出ても名残惜しくてなかなか別れることが出来ませんでした。


この学年の子たちは31歳、うちの娘と同じ歳です。
今日は
かわいい娘や息子たちと過ごせたとっても幸せな時間でした。





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Posted by naka602 at 11:51 | TrackBack (0)
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