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2013年12月17日 |
一眼レフカメラ |
結婚して娘が誕生した時、満を持して「一眼レフカメラ」を購入しました。 当時、世界初のオートフォーカスを搭載し、 世界中で大ヒットした「ミノルタα7000」です。 そして望遠レンズも購入です。300ミリ望遠を使うと、自然ないい表情も 撮れるし、背景はボケてとってもいい感じになるのです。 子どもを撮るには最高です。 学校でも、子どもたちの生き生きした表情を撮ることができました。 その後、3台ほど買い替えながら、 2004年の息子のインターハイ出場まで撮り続けました。 学校現場を離れ、娘も息子も成人し、私の撮る対象がなくなったころ、 一眼レフカメラも「デジタル」となり「フィルムカメラ」の時代は終焉と なりました。 それ以来、私の「一眼レフカメラ」は棚の奥にしまわれたままになりました。 私も不本意ながら(笑)コンパクトデジカメを持つようになりました。 でも、いつかはまた「デジカメ一眼レフ」に戻りたい、それは たぶん孫が出来た時だろうと思っていました。 私の前から「一眼レフ」がなくなって9年経った今年の10月、 娘が突然「一眼レフカメラを買おうかな」と言い出したのです。 娘はミラーレスカメラを購入してから、写真に興味を持ち出し、 いい写真をよく撮るようになりました。なかなかセンスのいい構図で撮ります。 その娘がランクアップして「一眼レフカメラ」に、 それも「ニコン」のカメラが欲しいというのです。生意気です! いまでこそ、キャノンが世界中に広がっていますが、ニコンはもっと前から 世界中のプロカメラマンから支持されていた「世界のニコン」なのです。 「ニコンか、それはええなあ。ニコンだったらD7100ぐらいかな」 そう私が言うと娘はびっくりして 「なんで、私が狙っている機種がわかるの?」 と言うので、 「当たり前や、それくらいわかるわ」 と一眼レフの先輩風を吹かしてやりました(笑) (D7100はニコンの中級機種で、初心者が次に欲しがる機種です) そして娘は、10万円オーバーの「ニコンD7100」できれいな写真を 撮ってくるようになりました。 そんな娘と、「ニコン」を見ていると ・・・・・・・・・・ 私の心の奥底に眠っていたはずのスイッチが ついに入ってしまいました。 あ〜〜ほしい! そして買ってしまいました(笑) 「お父さん、何撮るの?」 という娘のするどいツッコミに 「撮るもんないけど、ええんや!」 と返しておきました(笑) とりあえず、2月のタイガースキャンプは、300ミリの望遠を使って 阪神の選手を撮ってこようと思います(笑) ちなみに私が購入したのは「ニコン」より随分格下の「ソニー」 以前使っていたミノルタの望遠レンズが使えるので「ソニー」なのです。 せこいです(笑)それもヤフオクで安価で買いました(笑) 機種は「ソニーα57」、娘の「ニコンD7100」よりずっと下位機種です。 娘より格下に甘んじる父親です(笑) |
40数年前、私が中学生の時です。親父のミノルタの一眼レフカメラを借りて、鉄道写真を撮りに行ったことがあるのですが、それ以来「カメラは一眼レフ」と自分の中ではそう思っていました。
Posted by naka602 at 09:43
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