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2015年2月11日
第1回元気塾PLUS
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ご無沙汰しておりました。久しぶりのブログ更新です。1月24日から昨日まで休みなしの18連戦でした。その途中に沖縄遠征(4泊5日)もあり、遊んでいたと思われますが、ずっと仕事でした(笑)
沖縄遠征の楽しい話(やっぱり遊びや!(笑))は、後日報告するとして、
今日は「第1回元気塾PLUS」のことです。


2月8日(日)14時〜17時 西宮・若竹公民館
そんな日曜日の午後に、学生1人、教師16人、教育委員会2人の19人の参加で
「第1回元気塾PLUS」が始まりました。
講師は、福田祐二先生(教職15年目)と古川正人先生(教職12年目)の二人。
二人は10年前の「元気が一番塾」の第1回受講生です。
あれから10年、二人は素敵な中堅教員となって活躍しています。

二人の講義は、
本当に面白くて面白くて、いつまでも聞いていたい話ばかりでした。
でも、ただ面白いだけではありません。そこには先生の愛情や優しさが
いっぱいつまっていて、とにかく温かいのです。
そして二人の先生の教師哲学もしっかり見えてきます。
芯がしっかりしているので安心できるのです。

話を聞きながら、クラスの様子が浮かんできました。
先生と子どもとのやり取りが見えてくるのです。
子どもの目がキラキラと輝いています。
先生の笑顔も見えてきます。
あー私もこのクラスの子どもになりたい!
そう思いました。

生意気な言い方ですが、私が元気塾で伝えたかったことを
二人は見事に具現化して、ホンマ素敵な教師になっていました。
仲島色の真似ではありません。仲島色から飛び出して
福田色、古川色を鮮やかにえがいているのです。
まさに「こんな先生になってほしい」像そのものです。

元気塾の私の教え子 っていうのも生意気な言い方ですが
そんな素敵な福田先生と古川先生を見ながら、
私は嬉しくて嬉しくて3時間ずっと感動していました。


全国各地でいろいろなセミナーが開かれ、若手も活躍していますし、
書店に行くと、若い教師たちの本も多く出ています。
これは本当に素晴らしいことなのですが、
なんだか形だけのような薄っぺらな感じを受けてしまうこともあります。

福田先生と古川先生は、しっかりとした教育哲学をもった教師です。
二人はメジャーとは言えない存在かもしれませんが、
こんな先生にこそ、本を出してほしいし、研修講師をつとめてほしい、
そう願っています。
私が自信をもって送り出せる先生です。


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Posted by naka602 at 11:41 | TrackBack (0)
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